葉山エリアで手漕ぎボートエギングを楽しむ筆者が、同エリアの攻略法を解説。初心者の方も、秋の数釣りシーズンにぜひエギングデビューしてみてください!
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・秋山将平)
3. こまめに移動する
秋のアオリイカはまだサイズも小さいことから、回遊範囲は比較的狭いと推測できます。 手漕ぎボートの特性を活かして、30分程で釣れない場合は数mだけ移動し、居ついているアオリイカを探しましょう。
筆者の経験上、移動してから1投目で釣れることが多く、連発する場合も多々あります!
4. 情報収集
情報収集もエギングでの釣果に大きく関係してきます。レンタルボート店の受付の際、お店の方に情報を聞いてみたり、少し勇気を出して、海の上でエギングをしている方に釣れたかどうかを聞いてみましょう!
釣り場で同じ趣味の仲間ができると、気分転換にもなって釣果も上がるかも?もちろん、筆者もよく葉山の海上にいますので、見かけた際はぜひお声掛けくださいね。持っている情報は惜しみなく提供します!
5. 乗せの『間』を意識
アオリイカは、エギのフォール中にアタックしてくることがほとんどです。したがって、シャクったあとは竿先を下げ、しっかりエギがフォールさせるようにしましょう。
特に秋シーズンは、エギに積極的にアタックしてくるアオリイカが多めです。「トン…」と叩くアタリや、シャクった際に少し重みを感じた場合は、イカがエギを触った可能性があります。
そんな時は、少し長めのフォールで乗せの間をとってあげましょう。 うまくいくと、次のシャクリで「ドン!」っとイカの重みが乗るはずです! 感じ取った感覚を逃さず掛けると、最高に気持ちがいいですよ。