9月20日、釣友のプレジャーボートで徳島・日和佐沖へ。テンビンカゴ釣りでカツオにヨコワ、イサギにマダイと大満足の釣果となった。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・濱堀秀規)
まさかの『ホンマグロ』浮上
しばらくすると、エサだけが取られるようになった。そして、三宅さんが仕掛けを入れた途端、まだ、タナまで着いてないうちに、ビューーッと糸が走り出した。オマツリと間違った反応の正体はカツオだった。それなら…と私もタナを浅くして待っていると、アタリがきた。
「きた~、カツオじゃ」としばらく格闘して三宅さんがタモですくってくれたのは、「あれっ?これホンマグロじゃ!やりました、若マグロやりました」と私は有頂天。
その後も三宅さんや横山さんは、カツオのオンパレード。カツオの集団ナブラが、水面をぴょんぴよん跳ねて船に近づいてくる。
マダイが連発
私は「よっしゃ食ってこい」と念じていると、ウキが勢いよく引き込まれた。慎重に巻いてくると魚が赤い。マダイである。
このマダイは、横山さんのお孫さんへプレゼント。三宅さんが釣ったマダイも「はい、お孫さんに」と、横山さんにプレゼントしている。
もらってばかりの横山さんでなく、今度は、横山さん自身がマダイの連チャンである。
ハマチ手中に大満足
そして、若ブリ(ハマチクラス)も交じった。出世魚で、「モジャコ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ」と、呼び名がかわる英語名「イエローテイル」である。私も三宅さんは若ブリも釣り上げ大満足。