沖縄生まれのシンプルルアー『オモック』 釣れなさそうなのに釣れる?

沖縄生まれのシンプルルアー『オモック』 釣れなさそうなのに釣れる?

オモリとフック(釣りバリ)だけのシンプルルアー「オモック」はルアー界のシンプルイズベスト!今回はそんなオモックの使い方を紹介します。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉浦永)

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Haruka_Sugiura

普段はボートからのベイフィッシングゲームがメインで、愛知県の衣浦港・衣浦マリーナから20フィートほどの湾内専用ボートで出船しています。シーバス・クロダイ・ロックフィッシュなど魚種を問わず、シーズナルゲームを楽しみながら、狙える魚は全て狙うスタンス。釣りの以外にも旅行を趣味として、歴史を学ぶのが好きです。

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オモックのメリット

オモックには使用するメリットがたくさんあります。

まず、コスパが最強。オモリとフックだけなので材料費も他のルアーに比べると格段に安いです!また、中通しオモリやナス型オモリなのでフォール速度速く、ボトム着底の瞬間が本当にわかりやすいです。

さらに自作が簡単なのも嬉しいポイント。オモリとハリだけなので、スプリットリングの扱いさえできれば作ることができます。また中通しオモリ型でもワイヤーとペンチですぐ作れます!所要時間3分です。

沖縄生まれのシンプルルアー『オモック』 釣れなさそうなのに釣れる?安価で自作できる(提供:WEBライター・杉浦永)

オモックのデメリット

一方で、オモックを使用するデメリットもあります。

まず、様々な魚種がオモックに対してバイトしてくるため、魚種の釣り分けは難しいです。また、第一印象として「こんなのじゃ釣れないよ…」という先入観から、ルアーの方が安心して釣果があると思われがちなので、トライするまでのハードルが高いイメージがあります。

沖縄生まれのシンプルルアー『オモック』 釣れなさそうなのに釣れる?見た目が悪いのも難点(提供:WEBライター・杉浦永)

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