陸っぱりトップゲームで50cm級バス 2種のプラグのみで挑戦【琵琶湖】

陸っぱりトップゲームで50cm級バス 2種のプラグのみで挑戦【琵琶湖】

8月中旬の3日間、琵琶湖・南湖へバス釣りに出かけました。夏らしくトップウォーターを攻め、50cm級のブラックバスをゲットした釣行をお伝えします。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・宇佐美 岳洋)

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うさみたけひろ

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ブラックバス ルアー&フライ

ピエリ守山前の湖岸に移動

続いて、ピエリ守山前に移動。初めて湖岸側に出てみたところ「砂地+ウィード」と、大型船の乗り場となっている桟橋でポイントが構成されていました(桟橋内は立ち入り禁止)。

陸っぱりトップゲームで50cm級バス 2種のプラグのみで挑戦【琵琶湖】ピエリ守山前(提供:WEBライター・宇佐美岳洋)

このポイントでは、水面までウィードが伸びている付近にPOP-Xを打ち込み、可愛い10cm台を1匹キャッチ。

陸っぱりトップゲームで50cm級バス 2種のプラグのみで挑戦【琵琶湖】POP-Xで可愛いサイズ(提供:WEBライター・宇佐美岳洋)

夏には、このポイント近くのヒマワリ畑に行くのも良いかもしれません。日が完全に傾き奇麗な写真が撮れなかったので、過去の夏の風景をご覧ください。今回もたくさんの人で賑わっていましたが、道が渋滞するほどではありませんでした。

陸っぱりトップゲームで50cm級バス 2種のプラグのみで挑戦【琵琶湖】

釣り人は少ないが魚は元気

釣行を終えてみて、全ての釣り場に言えることは、釣り人が少ないこと。もちろんコロナ禍での外出自粛もありますが、最高気温が36度を超えた3日間でもありました。そんな中でもバスは元気良く、ドラグを鳴らし暴れ回ってくれました。

釣果に結び付いたポイントとしては、通称「藻狩り」が今年は行われていないようで、水中にはびっしりと水草が生い茂っていたこと。例年ならウィードラインが陸っぱりからでは届かないポイントにも、一度は訪れてみるのも釣果を得るヒントになりそうです。

最後に、琵琶湖のバス釣りで切っては切れないルールの確認。「滋賀県琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例」で釣った魚のリリースは禁止で、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」により、バスやブルーギルなどの放流・飼育・生きたままでの運搬は禁止ということを徹底しましょう。

<宇佐美 岳洋/TSURINEWS・WEBライター>

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