8月29日、千葉・萬栄丸から夜のクロムツ釣行。ムツ初挑戦の釣り友も本命を無事ゲット!釣って楽しく、食べておいしいクロムツ釣りを一度味わうと病みつきになります。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・まっど五島)
最終釣果&ポイント
今日の釣果は、自分はクロムツ8匹、竿頭は12匹のトカラさんでした。数はちょっと物足りないけど、このサイズだったら食べるのには十分、そして我々の2日後にはなんとトップ49匹!潮が落ち着いてくると爆釣が期待できます。

今日のような渋い日は、まずは「クロムツのタナを探し当てる」。そして「デッドスローの誘いでエサを動かす」ことでクロムツに口を使わせるのが釣果を伸ばすポイントかと思います。
また、オモリは高切れなどでなくなることもあり、最低でも5本は用意しておくと安心です。仕掛けのヨレも多いので、かえハリスも10本ほどはスタンバイさせておきたいところです。そして、クロムツの歯は触ると危険。ハリ外し用のプライヤーがあると安心です。
今後の展望
萬栄丸の夜ムツは年末まで続きます。夜ムツ釣りでは、仕掛けを切っていくスミヤキがいたり(今回も2回高切れ)、オマツリ地獄になるサバがいたり、ムツを横取りするサメがいたり(今回、幸いサメは居らず)、中乗りさんに怒られたり(笑)と、リスクもそれなりにあるけど、釣って食べておいしいクロムツを一度味わうと病みつきになります。
皆さんもぜひとも暑い時期のメニューに加えてはいかがでしょうか?
<まっど五島/TSURINEWS・WEBライター>