8月28日、ホーム釣り場の清水港で「フジツボ型ルアー」を使った『岸壁クロダイゲーム』に出かけました。47cm頭に3匹のクロダイをキャッチした釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本隼一)
開始10分で本命ヒット
15時半過ぎに釣りをスタートし、オーバーハングがある岸壁を探っていきます。前日にも同じ場所に釣行しましたが、今回使用した「フジツボ型ルアー」で釣果を上げているので期待大。
スタートしてから3回目の探りで早速本命がヒット!オーバーハングに逃げ込もうとしてショックリーダーをゴリゴリと擦られますが、なんとか引きずり出してタモ入れ。幸先よく、開始10分でファーストフィッシュを手にすることができました。
すぐに2匹目を追加
擦られたショックリーダーを交換してから、少し離れた場所にフジツボ型ルアーを落とし込むとまさかの連続ヒット。ここはオーバーハングがない場所なので引きを楽しんでからタモ入れします。
開始15分で2匹の本命をゲットし、少しですがサイズアップもできました。釣り上げた後は、ショックリーダーに傷が入っていないかをこまめに確認することが釣果を伸ばすコツです。
カキポイントで47cm浮上
ここで少し休憩を入れ、1匹目をキャッチした場所からもう一度探り直してみることに。するとラインが弛むアタリがあり、ロッドで重みを聞いてからアワセを入れます。ここまでは完璧でしたが、足元のオーバーハングに潜られてしまいメインラインが切られてしまいました…。悔しいですが、頭の中を次の1匹に切り替えて探り歩きます。
少し歩くと、ヘチ際にカキがびっしりとくっついている場所が。このようなポイントはエサが豊富でクロダイがいる可能性が高いです。ゆっくり落としていくとロッドまで伝わる強烈なアタリが!
カキで擦られないように魚を沖に誘導してから浮かせます。パワフルに引くので、空気を吸わせて魚が浮いてからタモ入れ。年無しには届きませんでしたが、この日最長寸47cmの本命を手にすることができて大満足です。