8月12日、「行けば必ず銭を生む」といわれる銭洲に釣行。初挑戦の「泳がせ」と安定の「五目釣り」の2本立て。ムロアジや大型カンパチなど、多彩魚種が顔を見せてくれました。
（アイキャッチ画像提供：WEBライター・尾崎大祐）
五目釣りに転戦
時計は10時半をまわり、「エサやりたい人はやっていいよ」とアナウンス。なんとなく周りの殺気に負けてしまって、私はここで五目釣りにシフト。仲乗りさんからオキアミもらって準備に取り掛かります。指示ダナは20～30m。両サイドの猛者達に少々気を使いながら、のんびりお土産確保に励みました。
五目釣りのさしエサ（提供：WEBライター・尾崎大祐）ウメイロが連発！
釣り方については特に難しい点はなく、指示ダナでまきエサを振り、仕掛け分巻いて待つだけ。ほぼ入れ食いに近い形でウメイロが釣れていきます。終了時間は協定で13時なのですが、ギリギリまでやるとシャワーが混雑しそうなので30分早い12時半に納竿。30～35cmのデップリしたウメイロ20匹とメジナ1匹を確保しました。
釣れたウメイロ（提供：WEBライター・尾崎大祐）お土産には十分な量を確保できました。ウメイロの下には泳がせで余ったムロアジが4匹入っています。
『イナンバ』行きは断念
実はこの日、銭洲でムロアジを確保してからイナンバへ行く予定だったのですが、うねりがあって銭洲到着が大幅に遅れ、イナンバ行きは断念。自然相手での船長の苦渋の決断、残念だけど仕方ないです。次回はぜひとも「絶海の孤島・イナンバ」に行ってみたいな～。
