夏の尾鷲湾では、アカハタやオオモンハタなどのロックフィッシュが最盛期を迎え、その魚影の濃さは有名。7月24日、魚種多彩な夏の尾鷲湾レンタルボート釣行を友人2人と楽しみました。
（アイキャッチ画像提供：WEBライター・片岡令）
2020年8月21日
三石でロックフィッシュ狙い
その後、磯際で根魚狙いをすることに。「三石」周りにポイント移動です。「三石」は一番沖側の島「寺島」と「尾南曽(オナソ)鼻」の間に位置する磯です。「三石」周りは水深が50～20m程度まで一気に駆け上がるポイントで、根魚がたくさん釣れる場所です。
ハタやカサゴをゲット（提供：WEBライター・片岡令）ここではSLJでもタイラバでも根魚狙いができますので、友人二人とSLJやタイラバで各々狙ってみました。すると友人が35cmの良型のアオハタを！尾鷲では珍しいのですが、時々釣れるみたいでそれもまた尾鷲湾の魅力ですよね。ここではその他、カサゴやオオモンハタが釣れました。
釣友にアオハタ（提供：WEBライター・片岡令）ラストポイントは「ハゲ出し」
お土産としては十分なんですが、時間もまだ少し残っている状況、まだマダイは1匹ということで、ここで再度マダイ狙いをしようかと友人と話をしていると…「ゴロゴロゴロ」雷が鳴っています。海の上。レンタルボート。この状況の雷は本当に怖いです。こうなると釣りどころではありません。唯一晴れていた最終ポイント「ハゲ出し」でマダイ2匹をキャッチ。
最後のポイントでマダイ2匹（提供：WEBライター・片岡令）さらにチダイ1匹を追加し、納竿することにしました。
チダイもゲット（提供：WEBライター・片岡令）
