7月12日、和歌山・印南の良栄丸を利用して、アカイカ(ケンサキイカ)をイカメタルで狙ってきました。中紀エリアの攻略法と併せて紹介します。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・仲村聡)
当日の釣りの模様
この日ポイントに着いた時はまだ明るく、集魚灯がつくまではベタ底狙いです。メタルをはわせるようにトントントンと底を取りながら、根掛かりしないように少し巻き上げてステイ。すると1投目から穂先が入り込むアタリで、すぐさまアカイカゲットとなりました。
その後もポンポンと釣れて、日が落ちると集魚灯が点灯。船長の合図で指示されたタナに仕掛けを送り込みました。色々なアクションを試行錯誤し、メタルとスッテのカラー、サイズをチェンジしたり、ドロッパーのエダスの長さをかえたりし、当日は胴長8~23cmを43匹釣り上げることができました。
この日は激しく動かさずにゆっくりとしたフォールとテンションフォールにアタリが多かったです。タナも比較的浅い20m付近でよく掛かりました。
今後の展望
例年9月頭くらいまでは遊べる和歌山のアカイカ釣り、梅雨が明ければサイズもよくなり、いい日に当たれば数も型も狙えるでしょう。
なお、私がいつも利用している良栄丸はトイレもキャビンも完備。レンタルタックルもあり、女性から子供、初心者でもチャレンジしやすく、船長も釣って楽しんで貰おうと頑張ってくれます。釣って楽しい食べておいしいアカイカ釣りに一度足を運ばれてみてはいかがでしょう?
<仲村聡/TSURINEWS・WEBライター>