ロマン詰まった『沖磯』釣りのマナー3選 良い渡船屋の見分け方とは?

ロマン詰まった『沖磯』釣りのマナー3選 良い渡船屋の見分け方とは?

敷居が高いイメージがあるであろう『沖磯』での釣り。今回は磯釣りに気軽にチャレンジするために知っておくべきマナー、渡船の見分け方について解説してみようと思います。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・池田翔)

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池田翔

昭和61年3月20日生まれ。宮崎県の沖磯・マイボートで、メジナ・根魚・青物をメインターゲットに釣りをしている。

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海釣り 磯釣り

良い渡船の見分け方

最後に、良い渡船の見分け方です。これは何回か通ってみないと、なかなか分かってきませんが、いい渡船の船長は決まってよく話をしてくれます。やはり人間は、コミュニケーションが基本ですよね。

瀬がわりを快く引き受けてくれるか

瀬がわりを快く引き受けてくれる船長も、良い渡船と言えるでしょう。乗せてもらった磯の状況が悪い場合、船長に頼んで別の磯に渡してもらうことを「瀬がわり、磯がわり」と言います。お客さんを大事にしてくれる船長は、瀬がわりも快く引き受けてくれます。

常連贔屓しないか

また、常連ばかりを贔屓しない船長も、良い渡船といえます。そのエリアの魅力を感じてもらいたいと言うおもてなしの心を持った船長は、初心者やあまり来ないお客さんでも良い磯に乗せてくれます。

最初は誰でもアウェイを感じますが、自分から積極的に他の釣り人にも話しかけて、釣りの視野や釣り人同士のコミュニケーションを広げてもらいたいと思います。

<池田翔/TSURINEWS・WEBライター>