7月12日(日)、午前中は埼玉・川口市にある川口自然公園で遊び、午後からは富士見市にあるびん沼川へリレー釣行。運よく数多くの淡水魚と遊べた一日となり大満足であった。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・竹内尚哉)
午後からびん沼川へ
全国でもっとも釣り人が集まると言われるびん沼川。年間6tクラスの多魚種の放流が行われており、相当に魚影が濃い川だ。びん沼川といえばメインはヘラブナの印象だったが、タナゴ師も多く、バサーやコイ釣り師も散見される。マルチに楽しめる川のようだ。魚種的にもかなりの種類が確認されるようで、まさに淡水釣りがオールジャンルに楽しめる川といったところだ。
魚信あるもサイズ伸びず
午前中の釣りから帰宅して休憩した後は、気分をかえてびん沼川へ。前回、タナゴ釣りをした真横で常連がヘラブナ釣りをしていたので、私もヘラエサを手に入れてから釣り台で釣り開始。
わずか数投でウキが沈み、手のひらサイズのヘラブナが釣れた。このサイズしかこのポイントでは出ないのか、その後もサイズは伸びない。
良型ヘラに満足
アタリもなくなったので対岸下流側で適当に空いているヘラ台に移動してみると、今度はガツンと竿が絞られて嬉しい良型のヘラブナが釣れた。なんだかこれで満足したので、次は五目釣りを目指してエサがえだ。
びん沼川でのタックル&エサ
タックルは、やすらぎ3.6mを使い、竿いっぱいに道糸1号を結んで、糸付きヘラスレ4号のハリに、パイプトップのヘラウキを使用。オモリ調整ははガン玉と板オモリで調整してトップバランスにする。エサは、ダンゴ(ダンゴの底釣り冬、真底、野釣りグルテン)とミミズを用意した。
ミミズエサでマブナ
エサをミミズにかえてアタリを待つと、すぐにウキが横に動いている。アワせると心地よい引きで、寄せるとマブナだ。ミミズも外れていないのでそのまま投入するとアタリ。
ニゴイが入れ掛かりに
すぐにウキが消し込まれてグイグイ引いていく。寄せると今度はニゴイで、その後もニゴイ、ニゴイ、ニゴイである。20~27cmのニゴイが入れ掛かりだった。
他の魚種も釣りたいところだったが、時間も18時30分を過ぎたので納竿だ。体力的には厳しいが、2カ所合わせて、なんだかんだと五目釣りができたので、とても面白い釣行となった。