梅雨の合間の晴れ間を狙って、地元兵庫の須磨一文字へ、初チャレンジの落とし込み釣りで釣行。同行者のアドバイスでイガイにチェンジすると、良いペースで釣れ始め、終わってみれば48cmを頭に8尾をキャッチできた。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・永井芳明)
イガイの1枚掛けがチヌに向く
その答えはすぐに出た。目印が一瞬止まったような感じで、半信半疑でアワせてみた。アワせた瞬間、竿が絞り込まれる。やはりあれはアタリだっのか。ようやく浮いてタモに収まった。これが当日最長寸の48cmだった。この日は小さいイガイを付けるより、大粒の1枚掛けにする方が良いみたいだ。
5連続素バリの後で
潮も満潮になり、アタリも頻繁に出る。しかし、ここから、アタリが出ても素バリを5連続で引くことになってしまった。終了の時刻も迫ってきていて、後1尾をどうしても釣りたくて目印に集中する。
終了時刻の15分前に当日最後のアタリが出た。目印が一気に引き込まれるアタリでチヌをゲットした。ここで終了の時刻となり納竿とした。
須磨一文字は全体に垂直護岸の釣り場でポイントも幅広く、根気よく探れば初心者でも楽しめる釣り場だ。チヌの釣果も船長によれば、まだまだいけるようなので今後も楽しみ。
<永井芳明/TSURINEWS・WEBライター>