ルアーフィッシングでなにかと出番の多いフィッシュグリップ。高価なものでは2万円を超えるものまであります。今回はそんなフィッシュグリップの必要性を解説していきたいと思いますので参考にしてください。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・川上克利)
ターゲットから考察
フィッシュグリップがあると、取り込み時に便利な魚種を紹介します。
シーバス
シーバスを釣る方のほとんどがフィッシュグリップを持っていると思います。歯がヤスリのようになっており、大型の個体の口を持つと、指から出血してしまうことが多いです。
ナマズ
ナマズは釣り上げた際に首を回してロールします。指で口をつかんでいても、すぐに振り払われてしまうので回るタイプのフィッシュグリップを使用することをオススメします。
ブラックバス
ブラックバスは「バス持ち」と呼ばれる持ち方が一般的ですが、やはり肉食魚なので歯を持っています。大型の個体が釣れた際や、バスを持ちに慣れていない方は、フィッシュグリップを使用することをオススメします。
サゴシとタチウオ
ショアジギングの人気ターゲットであるサゴシやタチウオ。これらの魚は鋭い歯を持っています。想像以上に鋭い牙なので、口を手で持つことはできません。怪我をしないためにもフィッシュグリップを使用しましょう。
フィッシュグリップを使ってみよう
いかがでしたか?意外と出番が多く、持っておくとなにかと重宝するフィッシュグリップ。魚に直接触れる必要がなくなるので、怪我防止などに役立ちます。
購入をお考えの方はこの記事を参考にいただけると嬉しいです。
<川上克利/TSURINEWS・WEBライター>