6月17日(水)、タチウオを狙いに東京湾金沢八景漁港内の鴨下丸を訪れた。天秤仕掛けを駆使して、続々とタチウオをキャッチできた釣行をレポート。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・大村隆)
後半戦は良型乱舞
後半に入り、潮の変わり目に差しかかると良型が食い気を見せて、船中あちこちで幅広な光の帯が舞い上がりだす。
操舵室の窓から「右舷で大きいのが上がったよ」と船長。見に行くとミヨシの常連・高津康さんが目を見張るほどの良型を掲げている。クーラーはすでにいっぱいだ。「いち早くその時の食いパターンを見つけだすのが好釣果を上げるコツだよ」とさすがにベテランの弁。
最終釣果
釣り座に戻り、私も1m超えを連発して締めくくり、13時ごろ沖上がり。船中釣果は65~112cmが7~24尾。竿頭は高津さんだった。ゲストにアジやサバが登場。魚影は濃く、ロングランで楽しませてくれそうだ。
<週刊つりニュース関東版 APC・大村隆/TSURINEWS編>