なかなか外出もままならないここ最近、どうせならと、昨シーズンのワカサギ釣りを振り返ってみた。個人的にはとても上出来な釣果を出すことができたシーズンだったが、来季へ活かせるポイントを考察してみた。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・竹内尚哉)
昨季の反省点と来季シーズンでの目標
昨季の私の記憶に残る反省点といえば、『山中湖、高滝湖での釣り』である。山中湖は大会だったが、開始2時間の想定外な激渋時に、掛けられない、バラシが多かったこと。もう少し集中できていれば、10尾くらいだが数が伸びたかもしれなかった。
高滝湖に関しては、釣行日前日1000尾超の釣果だったのに、湖までのアクセスを把握出来ておらずに向かい、3時間の遅刻でモーニングタイムを逃してしまったことだ。到着時に常連に聞いた話だと入れポンの釣りであったらしいので、定刻に到着して釣りをしていれば、目標の10束は狙える可能性が高かっただろう。さらに午後もぽつぽつに変わり、1時間早く切り上げてしまった。その2つが自分の昨季の反省点である。
来季の目標は、自身の自己記録を更新することや『現実的に1000尾超えが可能である湖』での、私自身が1000尾超を今までに出せていない湖での1000尾超を出してみたいと思う。
<竹内尚哉/TSURINEWS・WEBライター>