玄界灘エリアからオフショアルアーフィッシングの最新釣果情報が入った。乗っ込みマダイ絶好調で、タイラバで6kg頭に70尾など。ほかキャスティングで10kg超えブリも。
(アイキャッチ画像提供:第一ゆひな丸)
大黒丸
4月8日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大黒丸がタイラバで玄界灘に出船すると、マダイの活性が高く良型揃いで10尾をキャッチ。大型バラシも多発したようだ。なお、同船では間もなくアオリイカを狙ったボートエギングも開始。例年、キロオーバーが釣れているため、こちらの釣果も期待。
海遊丸
玄界灘で本格化した乗っ込みマダイ。福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸は4月9日、タイラバをした阿部さん、新崎さんともにマダイ、アオナなどでクーラーを満タンにした。船中ではマダイが6kg頭に28尾、ヒラメ5.6kg、ブリ、アオナ、ネリゴ(小型カンパチ)、レンコダイ多数の釣果。
優
4月3日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が玄界灘のジギング~キャスティングゲームに出船。ジギングからスタートして、良型ヒラマサやブリ~ワラサに小型アラなど取り込まれ、連続ヒットにタモ入れが間に合わないほど。キャスティングでは、ブリ10kgオーバーが取り込まれている。
幸風
4月11日、福岡市中央区港のかもめ広場前から幸風が玄界灘のタイラバに出船。7人乗船してマダイが船中70尾。最も大型は6kgが取り込まれており、乗っ込みマダイ揃いで全体的に型がいい。
第一ゆひな丸
4月11日、福岡市中央区港のかもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘のタイラバに出船。乗っ込みマダイで全体的に型がよく、4kgクラスなど交えて船中で40尾くらい。船長は「釣れ始めたね。水温上がり次第よくなる」との見込みを話している。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>