天気にも恵まれた3月17日、山口県の本山岬に家族で出かけた。ブラクリ仕掛けの穴釣りで、短時間ながら根魚と遊ぶことができた。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版 APC・藤井貴之）
TSURINEWS編集部
2020年4月27日
ブラクリ仕掛けで穴釣り
風がやや強く、サビキやルアーでは大した釣果も見込めそうにないので、テトラや岩の隙間をブラクリ仕掛けで穴釣りを試すことに。私自身も子どものころ以来なので数十年ぶり。昼食後、山口県山陽小野田市・本山岬へ家族で出かけた。
コンパクトロッドにブラクリ5号を装着、エサはオキアミ生。
当日のタックル（作図：週刊つりニュース西部版 APC・藤井貴之）まずは釣り方を教えるために見本を見せると、いきなり15cmクラスのクロソイがヒット。やはりいれば一発で食ってくる。
かわいい根魚を連続ゲット
早速、息子にサオを渡して隣の穴を探らせると、10cmくらいの小型カサゴ（アラカブ）がヒット。さすがに小さすぎるのでリリース。
アラカブやクロソイが連発（提供：週刊つりニュース西部版 APC・藤井貴之）エサを付け直して再び同じ穴を探るとすぐにヒット。また12cmほどではあるがクロソイがヒット。
息子にクロソイヒット（提供：週刊つりニュース西部版 APC・藤井貴之）単純明快なので理解も早いし、根魚特有のトルクある引きに息子もすっかり魅了されたようだ。
妻も参加で20尾近い釣果に
妻も参戦して母子で楽しんでいる。
親子でクロソイやアラカブをゲット（提供：週刊つりニュース西部版 APC・藤井貴之）その後も穴を変えながら探り続け、小型が多くリリースばかりではあったが、短時間で20尾近い釣果となった。
▼この釣り場について
本山岬
本山岬
＜週刊つりニュース西部版 APC・藤井貴之／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース西部版』2020年4月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。
