メバリングにプラグを使用する理由とメリット オススメのルアーも紹介

メバリングにプラグを使用する理由とメリット オススメのルアーも紹介

「プラグって釣れます?」との質問をよく頂くが、その質問者の多くはプラグでメバルを釣った経験がないか?もしくは釣った経験が少ない方が多い。実際やってみると分かると思うが、場面によってはジグヘッドリグより釣れることもある。今回はメバルプラッギングのメリットとお勧めプラグを紹介したい。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・辻原伸弥)

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ソルトルアー ショア

新感覚で使えるお勧めプラグ

月下美人 稚美魚(ちびうお)42

このルアーは、一見、ネイルアートのような可愛いビジュアルとは裏腹に、ソフト素材特有の微弱な波動が魚に強烈アピールする。一定のスピードでリトリーブするのもいいが、お勧めアクションは2回巻いて2秒止める!ストップ&ゴーアクション。メバルだけでなく、アジもたまらずバイトしてくる魅力の波動を持つ。付属のネイルシンカーを搭載させて、飛距離や深度をかえることもできる。

見た目も可愛く、新感覚で使えるソフトプラグの世界をぜひ体感して欲しい。硬いプラグの波動に飽きた魚にアピールするのも見逃せないポイントだ。

メバリングにプラグを使用する理由とメリット オススメのルアーも紹介稚美魚42(提供:WEBライター・辻原伸弥)

最後に・・・

プラグには、基本フロントとリアにトリプルフックが二つ装着されているモデルが多く、例えばフロントフックにバイトしてきたメバルが抵抗し、リヤフックにも掛かる場合がある。バレ防止には嬉しいが、釣り上げた後フックを外すのが大変だ。素手では危険でペンチが必要となる。また、グローブや衣服に引っ掛かり易く面倒な一面も否めない。

そこで、愛用するプラグに搭載するフックは事前にカエシ部分をペンチで潰してバーブレスタイプへと加工している。フッキングが向上し魚から外す場合も簡単に外せてとても便利だ。カエシがないことでバレを心配する方もおられるが、ラインテンションさえ緩めなければ全く問題ない。メバルDEプラッキングゲームの際、万が一の時に覚えておくと得便利です。

<辻原伸弥/TSURINEWS・WEBライター>