三重県から沖釣り最新釣果情報が届いた。終盤戦のトンボジギングで本命ビンチョウマグロが顔出し。その他、春アオリイカで3kgオーバー登場など。
(アイキャッチ画像提供:渡船屋たにぐち)
フィッシングつむら
三重県・紀北町矢口浦のフィッシングつむらでは4月4日、免許不用の2馬力ボートで安村さんら2人がイシゴカイのエサでキス20cm頭に81匹ゲット。同日には、50馬力のレンタルボートで浦野さんら3人がアジの泳がせ釣りでヒラメ52cmを頭に3匹釣り上げた。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、春のアオリイカが早くもピークの予感。今季は初の3kgアップも飛び出し、1kgクラスは順調に上がっている。今年もビッグワンのシーズン到来、記録更新のチャンスだ。さらにタイラバ、ジギングではマダイも乗っ込み好機。何を狙うか迷うほどだ。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、タイラバでのマダイ狙い、エギングの大型アオリイカ狙いが面白い。6日は西嶋さんがグッドサイズのマダイを確保。4日には中西さんがエギングで1.48kgのアオリイカを仕留めている。
なぎさ丸
三重県・南伊勢町相賀浦のなぎさ丸では5日、アジの泳がせでの大型根魚狙いで出船。2人でウッカリカサゴ33~56cmを8匹キャッチした。この日は出なかったが、マハタやホウキハタ、運が良ければクエがヒットすることも。
渡船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の渡船屋たにぐちでは、7日トンジギ(ビンチョウマグロジギング)で出船。終盤にきて爆釣モードに突入しているトンジギだが、この日は谷間だったようで1匹ゲットのみ。ヒットジグはあいや~ロング200g。まだまだ続きそうなビンチョウフィーバー、今後も楽しみだ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>