九州は熊本県と大分県から船釣り釣果情報が届いた。良型の関アジ&イサキに、メバルの数釣り釣果も見逃せない。
(アイキャッチ画像提供:海人丸)
熊本県:共栄丸
3月31日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、乗船者4人で島原沖にメバル狙いで出船した。2連、3連で良型メバルがヒットし、1人平均10~20尾で釣る人は50尾と数釣っている。今後もメバルは潮次第で出船する。桜ダイシーズンでの大ダイ狙いも楽しみ。
熊本県:海人丸
3月26日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人(うみんちゅ)丸は、タイラバ、テンヤでマダイ釣りに天草方面へ出船。良型アコウやアラカブなど根魚が多数ヒット。マダイ60cm超えを釣る人もおり、今後のマダイシーズンが期待大だ。メバル釣りも出船中。2連、3連で数釣りが楽しめる。
大分県:みくに丸
3月28日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖の五目釣りに出船。ご覧のような良型イサキが船中で釣れた。
大分県:照陽
3月25日、大分県大分市・西細港の照陽が「タチウオ釣りマニア向け」で大分沖に出船すると、やや厳しい状況ながらもぽつぽつヒットし、指7本のドラゴンサイズも上がっている。
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第二Soyamaru
3月31日、大分県杵築・納屋港の第二Soyamaruがタイラバで大分沖に出船すると、ポイントに近づくにつれてウネリが大きくなったものの、釣り始めるとぽつぽつとマダイのアタリがあり活性も良好。中でも女性陣が大活躍で、釣果をぐんぐん伸ばしたようだ。船中ではホウボウやアラカブなども交じっている。
第一Soyamaru
3月31日、大分県杵築・納屋港の第一Soyamaruが大分沖のアジ&アジヒラメ釣りに出船。まずは良型関アジ狙いで、良い反応が出ればバラバラっと釣れて土産をキープ。その後、少し土産を釣ってアジ&ヒラメへ。ヒラメらしきアタリはあったものの乗らず、ハマチ1尾を追加して終了した。船長は「アジ釣りは良いサイズの中アジがでした」と話す。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>