3月21、22日の2日間、久しぶりに四国へ磯フカセ遠征へ。初日は爆風で風裏の磯には乗れたもののアタリは2回のみで本命のグレは不発。2日目はムロバエ周りで、良型イサギの入れ食いを堪能しました。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・岩橋稔)
初めての柏島釣行
当初はグレが好調だった高知・沖の島に行こうと考えましたが、どうせ行くなら行ったことがない場所と考えて、同じ高知県内の柏島に行ってきました。
前日、今回お世話になった黒潮渡船に電話を入れて状況を聞くと、船長は「グレが産卵に入り、かなり厳しいけど、イサギは良く釣れている」との事で、同行の2人と相談の結果、なんとかなるだろう・・・と何の根拠もなく柏島にアタックする事に決定しました。
初日は風速18mの爆風
初日はなんと風速18mの爆強風で、「出船できるのかな?」と思っていると、何とか風裏の磯に乗る事ができました。釣りを開始しますが、ほとんどさしエサが残ったままで生命反応がありません。
ちなみにまきエサは生オキアミ、アミエビにパン粉、押し麦、麦ヌカ、イワシスパイスなどを混ぜ込んだものを使用しました。
さしエサは加工オキアミやボイルオキアミなどを用意しました。
本命のアタリなし
船長が言っていた通り、終始厳しい状況で、あの手この手といろいろ試しましたが、この日、ウキが入ったのは2回のみ!サンノジと得体の知れない化け物のアタリだけで、柏島の洗礼を受けた初日でした。