福岡県は響灘から沖釣り最新釣果が届いた。ブリ7kgにヒラマサ8.6kgなど、良型青物が好調!ほか6.83kg大ダイや高級根魚の入れ食いも必見だ。
(アイキャッチ画像提供:光生丸)
四季丸
3月13日、北九州市門司区・大里港の四季丸は響灘へ、ひとつテンヤのマダイ狙いに出船。写真の若山さんに1投目から強烈なアタリで6.83kgの大ダイがヒット。大型のバラシが多発したが、2~3kgが多数釣れ、船上20尾。根魚、レンコは入れ食いで数釣れた。今後の乗っ込み大ダイが楽しみだ。
かつ丸
3月14日、北九州市門司・門司港の、かつ丸は響灘にジギングで出船した。写真のヒラマサ8.6kgを筆頭にヒラゴ交じり。ブリは6.5kgもヒットした。海況回復で、多彩な好釣果が期待できる。タイラバ、タイジグも出船中。乗っ込みシーズンの大ダイも楽しみだ。
GREEN
3月13日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENがジギングで響灘に出船。当日は、潮変わりまで我慢の時間が続いたようだが、反応が出ているエリアを入念に探っているとブリ7kg頭にヤズ含め数、ヒラゴ、マダイ1kgクラスなどを手堅く仕留め、釣行した3人は土産十分の釣果を得たようだ。
胡百
3月13日、北九州市小倉港の胡百がアジ泳がせ釣りで響灘に出船すると、この日はチカメキントキを主体に入れ食いの時間帯もあるなど絶好調で、船中ではアベレージサイズを大きく上回る超大型3.5kgも浮上。ほかエビスダイ2kgやタカバ2.5kgなども交じり、乗船者らはクーラーいっぱいの好釣果を得ている。
天力丸
北九州若松の脇田漁港・天力丸が3月13日にアジ泳がせ釣りで響灘方面へ出船。当日は良型タカバ、アコウ、ボッコ、ヒラメ、チカメキントキ、ヒラマサなど写真のように魚種多彩に釣れてまずまずの釣果だった。シケの日も多いが、今後も出船できれば引き続きアジ泳がせ釣りの釣果は期待大、メバル釣りともに随時、出船予約受け付け中だ。
PONTOS・幸雅丸
3月13日、北九州市漁協・若松支所前から案内中のPONTOS・幸雅丸がジギングで響灘に出船。手巻きと電動で狙うも、潮が悪いのか魚の反応はない状況。潮変わりに期待しつつポイントを移動すると、大エソの猛攻が終わってからようやくヒラマサ4kgを好捕。その後、電動ジギングでヒラマサ6kg超えも上がり船中活気づくも後が続かず納竿となったようだ。船長は「潮や時合いのタイミングが悪く、アタリが少なく厳しい一日だった。天候も良くなる兆しがあり、今後のヒラマサシーズンに期待が高まる」と話す。
光生丸
3月13日、北九州市若松区・北湊の光生丸が響灘に出船し、ジギング・スロージギング・ライトジギング・タイラバを展開すると、朝イチからヒラメ、ヒラマサ7kg級~ヒラゴ、ブリ7kg、マダイ72cmなどの良型を次々にキャッチ。潮変わりからは辛抱の時間が続いたものの、マダイ75cm、ブリ6kg、ヒラゴなどを追加。ラインブレイクやバラシも多発したそうで、今後も好ファイトが望めそうだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>