昨年末から追いかけているビンチョウマグロ。4回連続ボウズと釣果に恵まれない。何とか1匹。あわよくば20kg超えのタネトンを釣りたいと、三重県・志摩市沖に3月6日、単独トンジギ(ビンチョウジギング)釣行した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・伊藤明洋)
良型メバチマグロ顔見せ
他のアングラーもこれに続けとばかり、連続ヒットだ。やがてマコトさんに良型がヒットし、ミヨシでやり取り開始。取り込んだのはメバチマグロだ。これもでかい。
さらにすぐにヒット。強引に寄せて取り込みに入るが、最後にアクシデントだ。水面でサメにガブリとやられ、頭が上がってきた。他のアングラーも寄せた瞬間、3mは軽く超えるサメがマグロをくわえた。サメが着いてしまったようだ。
圧巻の23匹爆釣
ここで船長は移動を決断。次のポイントではしばらくアタリはなかったが、最初にヒットさせたのはマコトさんだ。
11時ごろ、私に久々のヒット。元気よく走る。取り込んだのは10kgクラスのマグロだ。
まだまだ釣れそうだが、船のクーラーに入りきらないと正午に沖上がりとなった。桟橋で船上にマグロを並べると、圧巻の23匹。
私のマグロは30.6kg。
マコトさんはなんと8匹。19kgのメバチマグロは美しい魚体だった。
<週刊つりニュース中部版 APC・伊藤明洋/TSURINEWS編>