助松埠頭付近の天気&風波情報
12月22日17時 発表
週間天気
気象情報の読み方
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風を読んでみよう
各地の気象情報の観測地点は「沿岸」になります。
「沖合」は風を遮るものがないため、沿岸部より強くなることがありますのでご注意ください。
また風が強くなりそうな場合でも、地形的に「陸風」になる風裏のポイントでは、予想より弱くなったり追い風になることがあります。
風速は「10m/s」を時速に変換すると「36km/h」。
このくらいの風になると、釣り船などは出船中止を判断するところが出てきます。
ご予約の際は出船状況の確認をしてみましょう。 -
波の高さの読み方
波の高さも沿岸部と沖合では異なってきます。
また地形の影響も受けますので、波が高そうな場合は内湾に目的地を変更するなど、安全に気をつけてください。
「波高」は強弱で数字の背景に色がつきます。
波高0.5mまでは背景無地、1.5mまでは黄色、2mでオレンジ、2.5mで赤になります。
地域によって差はありますが、おおむね波高2.5m以上ほどになると釣り船の出船中止の可能性が出てきます。
こちらも事前に確認をするようにしてみてください。 -
波の周期にご用心
波には大きく分けて「風浪」と「うねり」があります。
「風浪」当地の風が起こす波で、周期は短く、風が収まれば波も静まってきます。
一方の「うねり」は、はるか沖合の台風や低気圧の猛烈な風によって引き起こされる周期の長い波です。
目的地の天気が良くても、大きなうねりが入ってくることがあるので注意が必要です。
うねりの状況は「波の周期」で、ある程度予想ができます。
弱い風浪では、波の周期は「2秒」ほどです。
これが急に変化して「8秒」あたりを超えてくると、大きなうねりが入ってきていると考えてください。 -
潮回り・潮名について
潮名は明確な共通の定義がなく日本では数通りの方式があり、方式の違いにより本サイトと他のサイトなどで表示される潮名が違う場合があります。