少し前に大阪在住の友人からの誘いを受け、1月13日(月・祝)に大阪府高槻市にある「芥川マス釣り場」へと釣行した。当日はその場でBBQも楽しんだ。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本隼一)
アクセス良好「芥川マス釣り場」
釣行当日は晴天に恵まれ、風も弱い。朝は少し冷え込んだが、絶好の釣り日和のようだ。
芥川マス釣り場は大阪府高槻市にあり、魅力は市街地からのアクセスの良さと初心者でもよく釣れることだ。マイカーを持っていない人でも、電車と路線バスを利用することで、気軽に釣行できる。
今回の釣行ではJR大阪駅から15分、電車で高槻駅へ。駅で友人2人と合流し北口バス乗り場から路線バスでさらに約15分。最寄りの「上ノ口」バス停で下車して、徒歩5分ほどで釣り場に到着した。釣り場に着いたら受付で入漁料を支払う。車の場合は、駐車料が必要。
今回の釣行では8時半頃に到着したものの、すでに釣りができる区画がほとんど埋まってしまっていた。受付の方と相談した結果、偶然空いていた区画に入る事ができた。やはり人気釣り場であることもあり、沢山の人が訪れているようだ。
また、受付ではスプーンやBBQ用の薪を購入する事も可能。今回は釣りの他に、BBQもする予定なので、薪を一束500円で購入した。
グリーン&シルバー系に好反応
今回の釣行ではルアータックルとテンカラ仕掛けを用意した。
相談して決めた釣り場に行き、早速釣り開始。居残りの魚がちらほら見えるので、まずは釣り初心者の友人2人に釣り方やコツをレクチャーすることにした。
アタリカラーを探るためには、こまめにルアーチェンジすることや、様々な巻きスピードを試してみるようにアドバイスすると早速友人にヒット!
バシャバシャと抵抗するニジマスの引きを味わっている様子は、とても楽しそうだ。無事キャッチしたところで、持参したスカリに入れて生かしておく。
もう1人の友人にもヒットすると2人ともコツを掴んだのかポツポツと釣れてくる。釣り初心者ということもありバラシも多いものの、勢いよくルアーにアタックする魚の姿に興奮気味だ。
何匹か釣るとアタリカラーが分かってきた。どうやらグリーン系やシルバー系のスプーンに反応が良いようだ。
テンカラでもルアーでも満喫
私もテンカラ仕掛けで狙うと、あっという間に食らいついてきた。小型ながら良いファイトでなかなか面白い。
スカリに魚を入れていると、丁度私たちが釣りをしている区画に放流するためにおじさんがバケツを持ってきた。
この放流後は魚の活性が上がるのでチャンスタイム到来だ。私もルアーで狙うとグッドサイズが食ってきた。友人2人にもかなりアタリがあるようで、バラしたりダブルヒットがあったりととても盛り上がっていた。
初心者の友人もコツを掴んだようで数釣りを堪能。スカリには3人で食べるには十分のニジマスが入った。小型は塩焼き、大きめの魚は燻製してみることにした。