19日は単独で四日市の磯津漁港へ向かった。
いきなりのアタリはダブル!
午前8時前に到着すると、漁港内からファミリーフィッシングでチョイ投げやサビキ釣りを楽しむにぎやかな歓声が聞こえる。
南堤にもたくさんの釣り人がいたが、先端の灯台周りが空いていたので、荷物を置いて準備を始めた。
前もって小型スピニングリールをセットしてある磯ザオを伸ばし、市販のサビキ仕掛けと集魚板、オモリを取り付ければ、ハイ準備OK。
サオ下へ仕掛けを落とすと、案外水深は浅い。
サオ先を揺らすと、いきなりググッときた。
顔を見せたのはアジのダブル。
次はアジとサッパのダブル。
まだまだアジはいるぞと思ったが、あとはサッパばかり。
敷石の穴にはチビカサゴが
堤防周りには敷石が入っているので、穴に仕掛けが入るとチビカサゴのオンパレードだ。
全てリリースしていく。
良型カサゴがヒットすると根に入られて仕掛けを切ることになる。
敷石の穴に入らないように気をつけながらサオを上下に動かしていると、良型のコノシロが回遊してきてヒット。
海面から突堤まで高さがあるので、途中でハリが外れて残念。
なんとか2尾ゲットすることができた。
その後はサッパを追加して午前11時にサオを納めた。
サビキ釣りの釣果はサッパ13~15cm27尾、アジ14~15cm3尾、コノシロ26cm2尾。
夜【前日のアナゴ釣行記事はコチラ】と朝の連続釣行を楽しんで大満足だった。
夕食にはアナゴの天ぷら、サッパの酢漬け、アジとコノシロのフライに舌鼓。
谷口さんと日野さんからは「悪戦苦闘しながらもアナゴを開いて食べた天ぷらは最高♪」とLINEが入った。
釣り人の特権を味わってくれて良かった、良かった。
<週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>
国道23号線・大里町信号を左折、磯津橋を渡って南下。