バリバステスター兼jacsonプロスタッフの『駿河の黒豹』こと井熊亮さんにサーフフィッシングでの飛距離UPのコツを聞く。飛距離が伸びれば、釣果もUP。
(アイキャッチ画像提供:別冊2019 SALT GAME PRESS編集部)
静岡のサーフについて
「静岡に移ってまだ3~4年。最初の2、3カ月はまったく釣れませんでした。釣り場の地形や、底の状態などの情報を集めることに費やしました。釣り場に通いつめて、地形を把握するためにジグヘッドリグを投げ、底をていねいに引いていたら、ヒラメを釣ることができました」
地道な情報収集
「そんな釣りを繰り返しているうちに「こういう波の立ちかたのときはこういう地形」といった、おおまかな情報をつかめるようになってきました。まずは通って、そしてルアーをキャストして釣り場の情報を集めるのが第一歩」
ホームの近況
同氏のホームとなる富士川周辺~御前崎の各サーフの近況は?
「6~7月にかけて、三保海岸などでのワカシやサワラ、タチウオなどがよくなってきました。ナブラやトリヤマなどを狙うことがあるので、飛距離は重要です」