メーカープロスタッフが教えるサーフジギングでの飛距離アップのコツ

ソルトルアー ショア

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飛距離アップの重要アイテム

「グローブを忘れずに用意してください。ロッドをしっかりと握らないと、いいキャスティングはできません。しっかりと、薬指と小指の間でリールとロッドを持つことをお勧めします」

タックル

「10ft弱のMLクラスに3000番のハイギアタイプ。PEはバリバスのアバニシーバスPEスーパーセンシティブLS8の0・8号にシーバスショックリーダー16lbを1.7mくらいとります。結び目をトップガイドの外に出すためにこのくらい必要です」

ノット

「FGノットで結んでいます。自分が一番強度を出せるノットだからです。飛距離に影響する部分なので、たくさん覚える必要はありませんので、摩擦系と言われるノットをひとつでも確実に結べるようになったほうがいいです」

キャスティング

キャスト時のタラシの長さ

「最終ガイド（リールに最も近いガイド）の位置が、キャスト時に一番ロッドを最大限まで曲げやすいです」

ロッドを曲げてキャストするメリット

「ロッドに最大の仕事をさせることが飛距離アップでは重要です。また、長すぎるとコントロールが難しくなり着水点が確認しにくくなります」

高切れしないために

「高切れは、意外とリールとロッドを持つ部分で指が触れたりして起こります。また、釣りをしているうちに流れてきたゴミなどにスレて傷が入っていることが多いです。雨のあとはゴミが多いですから、まめにチェックしたほうがいいですね」

サーフの釣りに合ったPEとは？

「使用しているアバニシーバスPEスーパーセンシティブは超低伸縮性で、遠くまで飛ばしたときの感度が断然です。遠くまで飛ばすことを考えて選びます」

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