アタリ年の三浦沖ボートエギングで2.5kg頭に合計11杯【三重県】

アタリ年の三浦沖ボートエギングで2.5kg頭に合計11杯【三重県】

5月の半ば、三重県・紀北町紀伊長島三浦へ、春の乗っ込みデカアオリイカを狙って出撃してきた。今回お世話になったのは、フィッシング光栄。レンタルボートからキャスティングのエギングでシャローを攻めてきた。2日間の釣行をレポートしよう。

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1日目の状況

最初に入ったのは港を出てすぐの湾内のポイントで、期待を込めてキャストを開始した。

すると、3投目を回収したところで、目の前にアザラシが顔を出してこっちを見ている。三浦沖でアザラシに遭遇するのは3回目。これはいかんと100mほど移動してからの5投目、シャクリの後でラインがピョコンと弾けた。

アタリ年の三浦沖ボートエギングで2.5kg頭に合計11杯【三重県】釣行の様子

早々に1.5kg級オスアオリ!

ひと呼吸おいてアワセをくれると、とにかくよく走る。ランディングしたのは1.47kgのオスのアオリイカだ。

その後湾内をくまなく捜索してみたが、途中2kg近い大型がエギを追尾して浮上してきたが、仕留めることができなかった。

アタリ年の三浦沖ボートエギングで2.5kg頭に合計11杯【三重県】1.47kgのアオリイカをゲット

湾外シャローでモンスター!

続いて湾外のシャローへ移動すると、上潮が効いてボートが流されてしまうので、エンジンをかけボートポジションを調整しながらキャストしていく。

すると、ラインがギューッと持っていかれるアタリで、この日一番の2.32kgのモンスターアオリがヒット。

次投では600g級が抱いてきた。

アタリ年の三浦沖ボートエギングで2.5kg頭に合計11杯【三重県】2.32kgのモンスターアオリ

さらに沖の露岩周りへ移動すると、1.1kgがラインをフケさせるアタリでヒット。その後は風が吹いてきたので、鈴島の風裏へ移動したが例年生い茂っているホンダワラが全くない。結局ここではイカが拾えず再び移動したが、次のポイントでもヒットしたのは秋イカサイズ1匹だけ。再び湾口へ戻ってきた。

初日の最終釣果は10杯!

岸向きのドシャローに向けてキャストし、ストロークの大きなジャークで誘うと、1kgと1.2kgの良型が連発。その後もしつこく粘ったが、400gを追加しただけで後が続かない。

その後は朝一のポイントに戻り、中型までを2匹追加したところで終了となった。結果的には2kgアップを頭にキロアップ5匹含め10匹と、でき過ぎの釣果となった。

アタリ年の三浦沖ボートエギングで2.5kg頭に合計11杯【三重県】10匹のうち5匹がキロアップだった