アタリ年の三浦沖ボートエギングで2.5kg頭に合計11杯【三重県】

アタリ年の三浦沖ボートエギングで2.5kg頭に合計11杯【三重県】

5月の半ば、三重県・紀北町紀伊長島三浦へ、春の乗っ込みデカアオリイカを狙って出撃してきた。今回お世話になったのは、フィッシング光栄。レンタルボートからキャスティングのエギングでシャローを攻めてきた。2日間の釣行をレポートしよう。

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2日目も湾内から

そして2日後の14日も再びフィッシング光栄へ。この日は動画の撮影も兼ねており、いつもより緊張しながらの出船となった。

午前6時に港を出て、2日前と同じく最初は湾内のポイントへ。

シーカウボーイ3.5号をうっすら見えるウイードのエッジへキャストし、丁寧にシャクリを入れて誘ってくる。

アタリ年の三浦沖ボートエギングで2.5kg頭に合計11杯【三重県】タックル例

2.5kgモンスター登場!

数回目の流しで、ピンッとラインが弾かれた。ひと呼吸おいてアワせると、ドスンという衝撃とともにジーッとラインが出る。手応えからして間違いなくモンスターサイズだ。

カメラの前では絶対バラせない。かなりハードなインナーガイドロッドがぶち曲がり、ラインが出たり入ったりを繰り返す。人生で最も緊張するファイトを制してネットインしたのは、2.5kgのモンスターだった。

アタリ年の三浦沖ボートエギングで2.5kg頭に合計11杯【三重県】緊張するファイトを制し、2.5kgモンスターをゲット!

連続で2kgアップ

だがその後は雨が降りだしてきて、予想外の苦戦。初日の好調はどこへやらで、あらゆる実績ポイントを回るがキロアップどころか小型の反応すらない。

雨に打たれながらも定刻までキャストを続けたが、残念ながらこの日は2.5kgが1匹だけで終わってしまった

だが、2回連続で2kgアップを仕留めて、結果的には大満足。

やはり今年の三浦沖はデカイカの当たり年のようだ。もちろんこの2日間のように日ムラはあるだろうが、チャンスには間違いない。さらなるモンスターを狙って再度挑戦したい。

<週刊つりニュース中部版 APC・山根充伸/TSURINEWS編>

▼この釣り船ついて
フィッシング光栄
この記事は『週刊つりニュース中部版』2019年6月7日号に掲載された記事を再編集したものになります。