福井県ではオフショアゲームが早くも本格シーズン突入の気配だ。また、大型マダイやシーバスが好期を迎えている。今回は「モンスタークラスが釣れた!」と情報が入ったので日本海側の最新釣果情報をお伝えしよう。
鷹王丸
福井県福井市の鷹巣漁港から出船している鷹王丸では4月7日、ライトジギングで良型シーバスが大爆釣。さらに82cmのモンスターマダイも交じった。また、6日はマダイが好調で、81cmを頭に、良型から食べごろサイズまで続々ヒット。春の同海域らしいマダイフィーバーとなった。
お勧めのジグはタングステンの100~150g(TGベイト等)。タイラバの場合はジグと同程度の重さのヘッドを使用すればOKだ。いよいよ始まった鷹巣・三国沖の大ダイ祭り。自己記録更新を狙う人はぜひこの海域に足を運んでほしい。
鷹王丸
ブルーズ
福井県坂井市にある九頭竜川ボートパークから出船しているブルーズでは、4月8日、ジギングで94cmの極太を筆頭にブリが連打。さらに、良型のシーバスが連発し、マダイも交じった。
また、7日はシーバスが大爆釣。ランカークラス多数を含め、1人で7匹キャッチする人も。さらに70~80cmクラスの大ダイも交じった。さらに6日には90cmのモンスターマダイが出現し、船上を大いに盛り上げた。
マダイ、ブリ、シーバスと役者がそろった三国沖。まだまだ本番はこれから。出だしからこの勢いだと、今季はすごいことになりそうだ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>