本来は4月に開催予定だった五ケ所湾釣船会主催の五ケ所湾マダイチャレンジが延期となり、5月17日に盛大に開催された。この大会はマダイ1匹の長寸で競う大会であり、船ごとに一番大きなマダイを釣ったアングラーが検量に進み、検量に進んだアングラーの中で順位を決定する大会である。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・桑原一幸)
五ケ所湾マダイチャレンジ
今年は釣友たちと6人で参加。初めて乗船する海晴丸に乗船した。開会式では、いつもお世話になっている釣船屋たにぐちの谷口船長から競技説明があり、参加者はそれぞれ割り当てられた船に乗り込み、絶好の釣り日和となった五ケ所湾沖へ向けて出船した。
ルール説明(提供:週刊つりニュース西部版APC・桑原一幸)最初のポイントは水深40mのポイント。各々が思い思いのカラーをチョイスして第1投。開始早々同船の岡君にファーストヒット!ロッドをたたくような引きから、本命のマダイのヒットが予感されたが、水面に姿を見せたのは予想通りやや小ぶりであるが26cmのマダイだった。
マダイヒット(提供:週刊つりニュース西部版APC・桑原一幸)マダイの釣果がない可能性もある状況のなか、幸先よくマダイが釣れて船中に安堵の空気が漂う。しかし、一筋縄ではいかないのが、この時期の五ケ所湾沖。その後はなかなかアタリが引き出せない。
うれしいゲストのキジハタ
船は浅場から水深のある深場のポイントまで、次々とポイントを変えながら狙っていくが、なかなか次のヒットが得られない。しばらくすると再び岡君のロッドが曲がった。ロッドは大きく曲がっているものの、たたくような引き込みはなくマダイではないことは予想された。上がってきたのはうれしい外道の良型キジハタだった。
ナイスサイズのキジハタ(提供:週刊つりニュース西部版APC・桑原一幸)この大会ではマダイ以外でも外道賞が設けられており、このキジハタは入賞に届く可能性のある貴重な1匹となった。
その後も、なかなかアタリを引き出せない私だったが、ようやく穂先に待望のアタリが出た。着底後すぐにアタってきたことからロックフィッシュのヒットの予感。上がってきたのは予想通りカサゴ。アクアウェーブのダッチャク80gにヒットしていた。
ダッチャクでカサゴ(提供:週刊つりニュース西部版APC・桑原一幸)渋いなか本命登場
まずは1匹釣れてひと安心だが、なかなかマダイまでの道のりは遠い。船中ではその後、ポツポツとカサゴなどが上がるが、本命のマダイはなかなか姿を見せない。しばらくすると、今度は釣友の橋本さんのロッドに重い空気を一変するヒット。大きく曲がる穂先をバンバンたたく引きからすると、本命のマダイがヒットしたようだ。
渋い中でヒットしたマダイ(提供:週刊つりニュース西部版APC・桑原一幸)慎重にやり取りする橋本さん、無事にネットに収まったのは当日の船中最長寸となる本命のマダイだった。終盤は潮止まりの時間と重なったこともあり、再びアタリが遠のき、最後まで諦めずタイラバを投入し続けたものの、追加での釣果は得られず終了の時間となった。
表彰式&じゃんけん大会
船中のトップは橋本さん。船を代表して検量へと進むことになった。全体の順位としては7位の結果となった。厳しい状況のなかであったが、少ないマダイのアタリを見事にキャッチしての入賞となった。
上位入賞者(提供:週刊つりニュース西部版APC・桑原一幸)表彰式ではマダイが上がらなかった船もあったが、上位に入賞した船は40cm近いマダイを上げており、少ないチャンスをモノにした船が入賞することとなった。
お楽しみのじゃんけん大会(提供:週刊つりニュース西部版APC・桑原一幸)表彰式が終わった後はゲストのさぁやとナツキチの2人がMCとなり、お楽しみのじゃんけん大会が行われた。じゃんけん大会の景品は南伊勢町の名産であるみかんや、干物がずらりと並び、私はじゃんけん大会でみかんをゲット。
大盛り上がりだった(提供:週刊つりニュース西部版APC・桑原一幸)絶好の晴天に恵まれた五ヶ所湾マダイチャレンジは大盛況のうちに幕を閉とじた。五ケ所湾釣り船会の大会は、大会と言えども和気あいあいとした雰囲気で開催されており、誰でも気軽に楽しめる大会であると私は感じている。皆さんも腕試しを兼ねて一度参加してみてはいかがだろうか。
<週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸/TSURINEWS編>


