「車なし」でも釣りは楽しめる? 北海道在住アングラーが電車釣行に挑戦してみた

「車なし」でも釣りは楽しめる? 北海道在住アングラーが電車釣行に挑戦してみた

北海道の釣りは車必須と思われがちですが、札幌在住で車を持たない筆者が近郊エリアへの電車釣行に挑戦。パックロッドを活用した節約&ライトスタイルのリアルな実体験をレポートします。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・大ちゃん)

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大ちゃん

北海道札幌市在住。他に没頭する趣味が出来て釣りは休止中。ですが「釣りは素晴らしい趣味」をモットーに、ロックフィッシュ関連の記事や、釣り初心者の皆様にむけたお役立てできる記事を執筆中。

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北海道の交通事情

広大な北海道では、普段の移動や通勤でも車を使う人が多い印象です。一方、私が住んでいる札幌市は地下鉄など公共交通機関が発達しており、自宅も職場も駅が近いため、普段ほとんど車を使いません。

そのため車も所有しておらず、「釣り」との相性は正直あまり良くないライフスタイルです。以前はレンタカーを借りて釣りへ出かけていましたが、もっと気軽に、そしてコストを抑えて釣りを楽しめないかと考えるようになりました。

パックロッド片手に電車釣行

そこで今回挑戦したのが「電車釣行」です。これまでのレンタカー代や燃料費を大幅に削減しつつ、身軽に釣りを楽しめるスタイルを目指しました。

タックルも、ベイトタックルとスピニングタックルの2本持ちから、パックロッドを使用したスピニングタックル1本に絞って準備。釣行前には、移動ルートや持ち物を細かく計画しました。

「車なし」でも釣りは楽しめる? 北海道在住アングラーが電車釣行に挑戦してみたパックロッドは電車向き(提供:TSURINEWSライター・大ちゃん)

釣行費用

  • JR琴似駅~JR小樽築港駅:1360円
  • 飲み物・軽食代:1000円以内
  • コインロッカー代:500円

合計しても3000円以内に収まりそうです。

移動時間

  • 自宅~JR琴似駅:徒歩約30分
  • JR琴似駅~JR小樽築港駅:片道約36分
  • JR小樽築港駅~釣り場:徒歩約15分

合計すると片道約1時間20分ほど。駅までの徒歩はやや長めですが、私は歩くこと自体はそれほど苦になりません。

「車なし」でも釣りは楽しめる? 北海道在住アングラーが電車釣行に挑戦してみた海が遠いと歩くことに(提供:TSURINEWSライター・大ちゃん)

持ち物

車釣行と違い、電車釣行では荷物量に制限があります。今回は初挑戦ということもあり、必要最低限を意識しながら準備しました。

  • パックロッド+リール
  • ランディングネット
  • ショルダーバッグ
  • ウェア+着替え用Tシャツ
  • ワーム・フック・シンカー類
  • タオル
  • ゴミ袋

これらを32Lの大型リュックへ収納。現地のJR小樽築港駅で大型リュックをコインロッカーへ預け、必要な荷物だけを持ってランガンするスタイルで釣行しました。

「車なし」でも釣りは楽しめる? 北海道在住アングラーが電車釣行に挑戦してみたコンパクトにまとめた釣り具(提供:TSURINEWSライター・大ちゃん)

初めての電車釣行で感じた改善点

実際に電車で釣り場へ向かってみると、道中の景色を楽しめたり、始発列車を待つ時間も新鮮だったりと、普段の車釣行とは違った魅力を感じました。その一方で、改善点もいくつか見えてきます。

ランディングネットの収納

まず感じたのは、荷物収納に工夫が必要だという点です。特にランディングネットの収納問題。ジョイント部分がかさばり、思った以上にスペースを取ってしまいました。そのため、シャフト/ジョイント+ネットを、分けて収納した方が効率的だと感じます。

コインロッカーの利用

また、大型リュックをコインロッカーへ預けるスタイルよりも、必要な荷物をすべて収納できる専用リュックを使った方が快適だとも感じました。コインロッカー代の節約にもなりますし、何より移動がスムーズになります。

ランガン向けリュックを新調

そこでさっそく、通販サイトで3000円ほどのランガン向けリュックを購入。試しに収納してみると、ランディングシャフトとパックロッドをサイドへ差し込み、小物類を本体へまとめることでかなりスッキリ。釣行中はロッドとネットを手持ちにすることで、次回はさらに快適に動けそうです。

「車なし」でも釣りは楽しめる? 北海道在住アングラーが電車釣行に挑戦してみたランガンにはリュックが便利(提供:TSURINEWSライター・大ちゃん)

北海道でも電車釣行は十分可能

もちろん、一級ポイントへ行きにくい/荷物制限がある、などのデメリットはあります。それでも条件を工夫すれば、北海道でも十分に電車釣行を楽しめると感じました。

まだまだ改善点はありますが、これからもこのスタイルで「北海道でも気軽に釣りを楽しめる」ということを発信していきたいと思います。

<大ちゃん/TSURINEWSライター>

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