イカ釣りと言えばエギングと真っ先に思い浮かべるほどポピュラーな釣り方で年齢や性別を問わず幅広く楽しまれている釣法です。スタイリッシュでお手軽な上に高級イカの代名詞アオリイカやコウイカが釣れます。季節によってはヤリイカ、スルメイカ、ヒイカなど。様々なイカが釣れる夢のような釣り。一応タックルはあるけれど、まともに釣ったことがない。長年釣りを楽しんでいるがエギングを本気でやったことがない私がイカを手にするまでのレポートです。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター影山賢)
伊豆エリアのエギング
伊豆の伊東市では4月1日~9月30日の期間アオリイカの採取が禁止。禁漁区間でないゴロタや海岸は釣りが可能のようです。その他のイカは禁漁と書いては無いですが、そもそも釣り禁止かもしれないので、各漁協のホームページや直接問い合わせをして釣行前に確認してから釣りをしましょう。
釣り場は豊富
伊豆半島は海に囲まれているので釣り天国、中には立ち入り禁止や釣り禁止の漁港があるので事前チェックが必要です。便利なのはアプリで予約して釣りができる漁港もあり駐車場の心配もなくてお勧めです。
初アオリイカを釣るまで10ヶ月!
イカが釣れる時間帯やポイントをチェック、潮通しが良く餌となる小魚がいそうな場所をピックアップして釣行。アオリイカをメインにスルメイカやヒイカなどをターゲットにして実釣。
春や夏はオーソドックスなエギ3.5号をベースに秋から冬は2.5号や3号も使いながら釣行を重ねて朝マヅメ~夜マヅメまで幅広く釣りをして、ショアとボートでエギングをしました。
ヒイカ登場(提供:TSURINEWSライター影山賢)3月から釣りを開始して週末に釣行を重ねること19回、いつになったら釣ることができるだろうと釣り続けること10カ月目でついに釣れたヒイカ。数回釣行すれば釣れるだろうと思っていましたが考えが甘かったです(笑)。
見様見真似は通用せず
YouTubeやGoogleで「初心者エギング」で検索し見様見真似で釣りをしてみましたが全く通用せず悪戦苦闘の連続、エギをキャストしても飛距離が出ない、ボトムが取れたか解らずシャクリを入れるとエギがどんどん上ばかり攻めて手前に来てしまいます。いったい自分は何をしているのかな?といった感じでした。
試行錯誤の繰り返し
そんな僕も釣り始めはエギの動きがつかめず苦労しましたが、回数を重ねるごとに慣れてきました。エギの動きはラインで見て、着底も重みを感じずともラインが教えてくれました。細かいですがエギをキャストする前に海水でエギの布を濡らして沈下速度に影響が出ないよう注意しました。
フォーミュラ入りスプレー(提供:TSURINEWSライター影山賢)ショアだけでなくインショアでもエギングをしたり、エギに集魚力を追加するためにフォーミュラ入りスプレーを使ってイカにアピール、エサ巻きエギを使ってイカがエギを抱く時間を上げるための知恵を絞ったり色々試しました。
エサ巻きエギ(提供:TSURINEWSライター影山賢)特に春イカは難易度がベリーハードすぎてボウズ覚悟の1発ホームラン、産卵が絡み警戒心も強い大物狙いの3月~6月の3ヶ月はバイトすらない状況で修行に近かい状態、釣行を重ねる間に春イカ→夏イカ→秋イカ→冬イカと釣れないながらもオールシーズンのエギングを経験しました。
エギングは強い精神力が必要?
エギングは魚釣りちと違ってイカだけを狙うのでゲストが少ない釣りでもあります。例えば春イカは1つのポイントで一潮(6時間)粘ることを2週間したらポイント移動するくらい根気強く竿を振り続ける精神力が必要です。
ちなみに僕は6月の末に心が折れて恥ずかしながら釣果無しで原稿を提出しようとしましたが「こんな記事もあるよ」と初シーバスキャッチまでに18連敗の記事を拝見して「上には上がいるな、僕の苦労は序の口」だと奮起して頑張ることができました。
他の釣り物で気分転換?
エギング初心者がいきなり「イカ釣ってやる!」と息巻いても変化がないと、魚釣りなら◯◯も釣れるのになぁ~と思ってしまう時もあるので気分転換に別の釣りにチェンジ、エギングタックルは万能なのでルアーを投げてみるのもありですね。
他の釣り物と(提供:TSURINEWSライター影山賢)例えば朝マズメ釣行のエギング&ライトソルトの2部構成にして暗い時間はエギング、夜が明けてきたらカマスや小型回遊魚、ライトロックフィッシュも良いと思いますよ。
ストイックにエギング一択もカッコいいですが、せっかく釣りに来たのにボウズよりは何か釣れた方が気分も良いです。あくまでもエギングのついでのオマケ感覚で楽しみましょう。


