山口県でのナイトシーバスゲームに出かけた筆者。気温が1℃まで下がる中、ウェーディングを開始。セイゴに混じり、良型シーバスをキャッチすることが出来た模様をお届け。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター・檜垣修平）
予想外の冷え込み
12/5（金）大潮、満潮20:30。この日は潮周りが良く、風も無い日だったので仕事が終わって帰宅してから北九州から山口へ向かった。狙いのタイミングは下げ初めの21時頃から。本来なら釣り終わりに食べるラーメンを釣り前に食べたことで、時間に多少狂いが生じ21:30に現場着となった。
外はかなり寒い（提供：TSURINEWSライター・檜垣修平）なんかやけに今日は寒いね、なんて釣友と話をして車の温度計表示を見ると外気温1度。お前これ車壊れてるんじゃないか？と言っていたが車のボンネットに霜が降りており、確認したら本当に1度だった（画像は釣り終了後）。
昨日まで最低気温でも5度くらいだったはずなのに……。手袋とネックウォーマーを持ってきておいて正解だった。
セイゴが連発
ウェーダーを履いて目当ての河川を探索。小さく、数も多くは無いがベイトはちらほら見える。追いかけられている様子なのでシーバスはいるようだ。上から攻めるべくミノーで始めるが異常無し。シンペンに変えるとヒット。
キャッチしたセイゴ（提供：TSURINEWSライター・檜垣修平）20〜40cmクラスのセイゴが毎投掛かる。活性こそ高いがサイズは上がらない。ボトムも試すが、表層〜中層のゾーンでしか魚信はない。
タックル
ロッド 7.8ft MMH
リール ダイワ4000番＋1.0号PE
良型シーバスが登場！
1時間程セイゴと戯れているうちに潮位が下がった。川の中を前進し、今まで手を付けていなかったスポットへルアーを放り入れる。着水直後から巻き始め、ほぼ水面をキープしているとパコっと吸い込まれる手応え。
セイゴのカツカツっというアタリとは明確に違う、ルアーをまるごと口の中に吸い込んだ感触だ。貴重な一尾になるのは目に見えているので、不用意に跳ねさせないよう慎重にやりとりしてネットイン。
キャッチした良型シーバス（提供：TSURINEWSライター・檜垣修平）予想以上のサイズアップ。パンチラインカーヴィーを丸呑みしていた。発売から日が経ったが、いまだに1軍ボックスに入っている。
クロダイも顔出し
河川のシャロー域では欠かせないルアーだ。そのポイントは釣友に託し、別の場所を探っているとそちらでもヒット。
クロダイもヒット（提供：TSURINEWSライター・檜垣修平）しかしこちらはクロダイであった。
トランシーバーが便利
他の執筆者の方が紹介していたので購入し今回使ってみたが、これは便利。河川や漁港で釣友と釣りをする際に情報伝達が非常にスムーズになる。
なにより便利なのが、音声がそのまま聞こえるので釣友からの連絡をいちいち携帯を取り出して確認する必要が無いという点。返事もボタンを押して話せばいいだけなので片手で済む。通販サイトで2個セットを数千円で購入したが、良い買い物だった。
トランシーバーで情報交換（提供：TSURINEWSライター・檜垣修平）＜檜垣修平／TSURINEWSライター＞
