釣友の村上さんが、和歌山県串本の昌丸に乗船して大型キハダマグロをキャッチ!その時の模様をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・澤木幾佐)
釣友がキハダマグロを釣った
釣友の村上さんが、昌丸に乗船。なんと、4人の釣り人で合計5本のキハダマグロが上がったとのこと。ちなみに、村上さんは名張で田吾作といううどん屋さんを経営されていて、山を駆け巡り鹿猟もするというスーパーマン。
筆者は村上さんから鹿肉を買ってカレーを作ったりしています。昔ヤクオフで村上さんの鹿肉を買っていて、そこから友達になりました。
昌丸で完全フカセ釣り
令和7年12月1日晴れ。和歌山県串本の昌丸に集まった釣り客は4人。それなりに寒い朝です。潮岬から尾鷲に向かい船を走らせること1時間程。いかにもキハダマグロがいるような荒波。串モンを求めて、いよいよ釣りをスタートします。釣り方は完全フカセ釣りです。
タックル
リールは 『ビーストマスター MD 12000』に、竿は先週購入したばかりのアルファタックルとJUSTACE(ジャストエース)がコラボした2025年限定モデル『HQスタンディングバウト 183S TYPE-1』。
エサになるイワシを撒き、マグロを呼びます。ところが、イワシの匂いに誘われてサメが寄って来てしまいました。サメが船の周りをウロウロする始末。
場所移動でマグロがヒット!
朝9時頃までやったが何の反応もなく、場所を移動してしばらくすると、なんと船中マグロがトリプルヒットとお祭り騒ぎが到来です。無我夢中で釣り上げたマグロを見ると、頭が大きすぎてエラまでリングが届いてませんでした。
キハダマグロとともに記念撮影(提供:TSURINEWSライター・澤木幾佐)船に揚がったキハダマグロはなんと64kg!棚は仕掛けが馴染んですぐだったので、40m位だったと思います。
大迫力の魚体(提供:TSURINEWSライター・澤木幾佐)サメの被害も多発
船上に揚がったマグロは、キハダマグロが64kg・50kg台・40kg台の合計3本。それに、トンボ(ビンナガ)30kg台が2本でした。
計量したら64kgだった(提供:TSURINEWSライター・澤木幾佐)村上さんが釣った64kgのキハダを除いて、全てサメに尻尾を齧られていました。なかなか厄介です。大物ハンターのみなさんも、ぜひマグロを釣りに串本へ!
ひとに愛を、人生に喜びを!読んでくれてありがとうございます。
40kg級キハダも陸上げ(提供:TSURINEWSライター・澤木幾佐)
<澤木幾佐/TSURINEWSライター>

