「高性能なのに安価!」チヌ釣り用ウキ『翔黒X』の4つの魅力とオススメの使い方とは?

「高性能なのに安価!」チヌ釣り用ウキ『翔黒X』の4つの魅力とオススメの使い方とは?

皆様、こんにちは!昨今多様なウキが発売されている中、最近登場したすごくよく釣れるウキ翔黒Xのご紹介をしたいとおもいます!

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター神出響平)

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神出響平

大分から全国を目指すフカセ師です!年間を通して様々な魚種に触れており、石鯛や鮎にもチャレンジ中!

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堤防釣り 海釣り

翔黒Xはチヌ釣りのウキ

翔黒Xは釣研さんから販売されたウキで、釣研さんのチヌ釣り向けブランドのブラックスペックシリーズです。

今年の5月に筆者が愛用している釣研さんから新製品ウキが登場し、好みの形だったため購入。その後の初釣行にてネリエサを付け、自重を活かし大遠投!すると、ひったくられる道イト!足元の藻をかわしながら必死に食らいつき、なんと50cmのチヌを釣り上げることができました!

「高性能なのに安価!」チヌ釣り用ウキ『翔黒X』の4つの魅力とオススメの使い方とは?年無しクロダイ浮上(提供:TSURINEWSライター神出響平)

そこからしばらく使い込んで見えてきた翔黒Xの性能を解説いたします!釣研さんのすぐれた浮力精度を持ちながらも、高性能なウキとしては非常に安価であり、初心者でも手に取りやすい価格帯です!

翔黒Xの4つのメリット

まずは、どんな点が優れているか、4つにまとめて解説していきたいと思います。

「高性能なのに安価!」チヌ釣り用ウキ『翔黒X』の4つの魅力とオススメの使い方とは?良型クロダイゲット(提供:TSURINEWSライター神出響平)

遠投が可能

一般的なウキは10g前後ですが、自重が20g前後あり、風があっても、練りエサをつけていても大遠投が簡単にできてしまいます!

仕掛けを送り込みやすい

ウキがとても大きく、体積があるので水中の潮の力をたくさん受け止めることができるので、仕掛けを簡単に送り込むことができます!

深場のチヌを狙える

最近の流行である全誘導沈め釣りに最適な沈め、超沈め(とても速く沈む)号数があり、2枚潮の下や深場に潜む巨チヌを直撃することができます!

イトを通しやすい

釣研さん独自のX機構が搭載されており、4mm2mm4mmの穴径でイトが通りやすく、魚に違和感を与えず、かつ仕掛けを効率よく送り込むことができます!

オススメの使い方

翔黒Xは超沈め~1号まで八種類の号数があり、多様な使い方に対応します。

号数ごとのオススメの使い方は

超沈め~0 全誘導 全誘導沈め
0~1号  半誘導

と、なります。筆者のオススメは全誘導です。

全誘導がオススメなわけ

なぜ、全誘導がオススメなのか?無くしやすい超沈め 沈め号数が安価であり、チャレンジしやすい。魚のいる深さが浅くなったときでも0~00浮力ですぐに対応できます。

釣研独自のX構造によりイト抜けがよく、仕掛けを入れ込みやすく、魚が違和感を感じにくいため、アタリが出やすい。以上のメリットから、全誘導をオススメしています。

使用のアドバイス

最後に、ワンポイントアドバイス!翔黒Xは、下側の穴径が4mmもあるので通常サイズのウキゴムだとはまり込んでしまうことがあるので、釣研ウキゴムのМサイズ以上を使うと性能を発揮しやすいです

「高性能なのに安価!」チヌ釣り用ウキ『翔黒X』の4つの魅力とオススメの使い方とは?釣研ウキゴムのМサイズを使用(提供:TSURINEWSライター神出響平)

長文でしたが、ご拝読いただきありがとうございます!皆様の釣果の向上、新しいチャレンジの一助となったのあれば幸いです!

<神出響平/TSURINEWSライター>

 

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