関東の沖釣り最新釣果情報が入った。LTアジ船では47cmのデカアジが登場。100匹超えの釣果も上がっており、初心者にもおすすめの釣り物だ。その他、片貝のハナダイや東京湾のスミイカなども好調。
（アイキャッチ画像提供：幸栄丸）
TSURINEWS編集部
神奈川県：一之瀬丸
同宿では10隻の船にて東京湾の四季折々の釣り物に出船。1日カワハギは竹岡沖で順調。水深20～30mで15～29cm1～22匹。スポットのスミ・モンゴウイカ船は、400～1800g0～6匹。テンヤ25号、大貫～竹岡沖水深30ｍで大型揃い平均に！オデコは一人、6匹3人、5匹6人、サバフグ対策にダウンショット用意（スッテ仕掛）。
※年末は30日（月）まで通常通りの出船。大晦日はショート便体制にて全船出船。午前アジ船は通常通り。年始は２日（木）～出船。（午後アジ船は３日～）
カワハギはダブルも（提供：一之瀬丸）一之瀬丸
全10隻の釣り船でさまざまな釣り物に出船。定番のアジやシロギス、人気のタチウオやカワハギ、高級魚マゴチやマダイ、多彩な魚種を狙えます。初心者もベテランも誰もが楽しめる。
神奈川県：米元釣船店
2日各乗合で出船。ショートLTアジ…15～47cm36～51匹、サバ、赤灯沖水深25m前後。日差しの温もりがあり穏やかな最高の釣り日和！赤灯沖のポイントで15～25cm主体でダブルもあって盛り上がりもあり、後半はデカアジを狙って少し深いポイントへ移動して今日も47cmが出た。トップは51匹、二番手38匹で皆さんにバッチリおかずに。今の季節に嬉しい脂ノリノリのサバが混じりました！マダイ…0.4～0.6㎏0～3匹、久里浜沖水深40～50m前後
※年内は31日まで、新年初出は2日（木）より出船
47cmのデカアジが登場（提供：米元釣船店）
米元釣船店
多くの船宿がある金沢八景で、駅から一番近い船宿。レンタルの取り揃えがあり、手ぶらで電車釣行ラクラク。東京湾で人気のアジは周年ショート船で出船、半日船では物足りない初心者に最適。季節の釣り物や週末の土曜日には夜釣りもでています。
神奈川県：進丸
1日の釣果。シロギス…午前18～22cm10～64匹、午後13～22cm4～60尾「本日は名人達が数を伸ばしたようです」
アジ…18～28cm午前1～52匹、午後1～35匹「釣れている時間が限られていたので手返しの良い方が数を伸ばした」
初心者でも釣りやすいアジ（提供：進丸）進丸
船釣り入門に最適アジやシロギスなどで出船している船宿です。初めてでも挑戦しやすい半日船やショート船で出船。子ども連れも歓迎している。迷っているなら相談して出掛けよう。
東京都：いわた
1日乗合船の釣果。
カワハギ…15～29cm2～16匹
リクエストでルアー五目…80～95cmサワラ0～3匹、タチウオも数本交じる。
トップは16匹キャッチ（提供：いわた）いわた
品川区東大井にあるので都心からのアクセスが抜群。どこか懐かしさを感じるような雰囲気もあり、季節ごとに旬のものや人気の釣り物に柔軟に対応している。最寄りの京急鮫洲駅からは徒歩５分ほどで、電車釣行に最適。
東京都：まる八
1日の釣果。
ショートLTアジ乗合は木更津沖水深10～25mで16～35cm20～100匹、束釣りは3人。別船仕立でLTアジ＆泳がせで出船湾内の水深10～25mで16～28cm30匹ほどでヒラメ船中3匹。仕立は10人～受付。気軽に問い合わせを
アジ泳がせはヒラメやオオモンハタが登場（提供：まる八）まる八
東京都大田区の平和島にある「まる八」は、東京中心部から車で30分ほどで行けるアクセス抜群の船宿。アジやシロギスなど、初心者から上級者までに人気の釣りもので出船中です。
東京都：大山丸
仕立（貸切）専門で江戸前の釣りを案内。11月24日渡辺さんら天ぷら船仕立でイシモチ狙いで出船。横浜沖で20～28cm1～9匹にアジ交じり。ほかカサゴ、アジ、シロギスなど予約受付中！
イシモチの数釣りに成功（提供：大山丸）大山丸
都心からほど近い立会川から出船する大山丸。仕立専門で受け付けており、家族や仲間と気兼ねなく楽しむのに最適です。出船、帰港時間を自由に設定できることも魅力的。
千葉県：林遊船
2日は好調に推移しているルアー五目船でサワラ中心に狙う。午前船では、2.6㎏船中1匹。一日船2.3～3.3㎏0～2匹、船中4匹、イナダ3匹、シーバス5匹。午後船は2.7船中1匹にシーバス。
良型サワラ登場（提供：林遊船）林遊船
都心からのアクセス抜群の江戸川放水路にある人気船宿です。名物である夏の手こぎボートによるハゼ釣りから、シーバスや青物を狙うルアー、初心者に人気のLTアジまで幅広く受け付けています。
千葉県：直栄丸
ハナダイ五目で出船している。1日ハナダイ五目…25～39cm20～30尾、カサゴ、ウマヅラ、イナダ、マダイ、片貝沖水深28m。6日も出船予定。乗合料金は￥11000（エサ・コマセ・氷付）大型快速船で広々。
ハナダイ好調（提供：直栄丸）直栄丸
臭いが服やタオルに付かないようにコマセ（寄せエサ）を洗ってから配るほどお客様目線のサービスが徹底されている船宿です。ちょっとコワモテの船長ですが、実はとても優しく丁寧な人格者。通年のコマセハナダイを得意としながら旬のイサキ、夏からのヒラメなどで受付。駐車場所の目の前が船着場という便利さも嬉しいポイントです。
茨城県：幸栄丸
12月1日全面解禁したヒラメほかマダコ、テンヤマダイ各船毎日出船スタンバイ！ヒラメは1日2.5kg頭に0～9匹。べたナギ状態で潮流れ、動かず活性はいまひとつだった。ポツリポツリ掛かった。流れ出せば今後に期待！
潮が動かない状況でもトップは9匹（提供：幸栄丸）幸栄丸
多数の船で数多くの旬の釣り物に対応するだけでなく、早くから「女性に優しい船宿」として、専用の更衣室やトイレも完備。また、釣ったイカを生きたまま持ち帰ることができる活イカパックも早期から導入。【男性・女性】【ビギナー・ベテラン】【大物狙い・数狙い】など性別や好みを問わず、数多くの人が大満足の釣り体験を提供してくれる。また、近隣に直営の魚介類専門店「浜焼き漁師小屋」も営業、釣行後の食事や土産の購入も可能。
＜週刊つりニュース関東版 編集部／TSURINEWS編＞
