長崎県から磯釣り&船釣りの最新釣果情報が入った。フカセ釣りでクロ40cm後半サイズ筆頭にクーラー満タン。ほかルアーゲームで20kg級ヒラマサ浮上。
(アイキャッチ画像提供:あじか磯釣センター)
Fisher526
3月30日、長崎県大村市の鹿の島港から出船しているFisher526(フィッシャーコジロー)は五島~平戸方面にジギングへ出船。五島は朝の雰囲気よくナブラも出ているがジグには無反応。昼前から南西の風が吹いたことで平戸方面へ移動。ヒラメと根魚のアコウ、アオナ、アラカブなどを土産にした。青物は春ヒラマサの大型狙いの時期。
Fisher526
全国でも有数の漁場である長崎県の五島列島周辺を中心にガイド。タイラバ、ジギング、キャスティングなどルアーで狙う魚がメインターゲット。長崎空港から港まで車で15分。新幹線の新大村駅から車で10分と交通の便がよく、遠方からも大変便利です。五島の民宿に泊まるプランもあります。
秀吉丸
3月23日、長崎県松浦市福島の塩浜港から秀吉丸が福島周辺磯に出船。フカセ釣りをした久留米市の大鶴さんはチヌを48cm頭に5尾、キビレ交じりの釣果。また、近場磯では乗っ込みチヌが釣れ始めており、大型は54~55cmが上がった。メイタ交じりで釣る人7、8尾。クロ25~30cmも釣れる。イカダでもチヌが上向き。アジ25~27cmが交じる。
秀吉丸
出船場所:福島港
丸銀釣センター
3月27日、長崎県平戸市宮ノ浦港から丸銀釣センターが宮ノ浦周辺磯に出船。ルアーでキャッチされたのはヒラマサ14.5kg。春ヒラマサシーズン入りを確信する大型がヒット。同日にヒラマサは12.5kgも釣り上げられており、大型が連発した。また、ヒラスズキを釣る人も増えており、ルアーフィッシングが盛り上がっている。フカセ釣りでクロは良型交じりで良好。カゴ釣りではマダイを釣り上げる人もいる。五島ではクロが大型交じりで調子よく、クーラー満タンの釣果も。底物釣りではイシダイを釣る人もいる。
浜本釣センター
3月22日、23日に長崎県平戸市西浜の浜本釣センターが上五島に出船し、連日、ルアーで大型ヒラマサが釣り上げられた。23日は20kg、17kg、8kg、22日は15kg、8.1kgが釣り上げられた。バラシも多く、春の大型ヒラマサに期待大。フカセ釣りで良型クロが釣れており、40cm後半サイズも交じった。西浜周辺の近場磯ではクロに交じってチヌが釣れ始めた。22日は阿値賀島でのフカセ釣りで51cmのクロが釣り上げられており、単発で40cm後半サイズが交じる。ルアーではサラシ狙いでヒラスズキがシーズン。
二神渡船進和丸
3月19日、長崎県平戸市平戸口・田平から二神渡船進和丸が二神島に出船。フカセ釣りでクロの好調が続く。40cm後半サイズも交じっている。また、チヌがぽつぽつと釣れ始めた。
あじか磯釣センター
3月11日、長崎県平戸市平戸口・田平から、あじか磯釣センターが五島列島に出船。クロが好調で、大型クーラーも満タン。底物釣りではイシダイが出ている。男女群島・肥前鳥島の4月の当番日は1日、7日、13日、19日、25日。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>