北海道全域で狙えるロックフィッシュゲームのターゲット。ソイ・アイナメ。近年盛んになっている北海道のロックフィッシュゲームにおいて、新参者の筆者の私ですが、初めたてのシーズン1年目でオス・メス共に40cmUPのアイナメをキャッチする事ができました。そんな私が釣行毎に取り組んだ事を、4つご紹介したいと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)
ロックフィッシュゲームのポイント選定
多少時間やお金はかかるかもしれませんが……釣れる可能性が高い場所で、できるだけ多くの魚とファイトすることが上達への近道かなと思います。
釣れない場所でずっと竿を振り続けるよりも、釣れるポイントで出来るだけ多くの魚とファイトすることで、釣れるワームや、得意なワームアクション、当たりがあった時の合わせ方や、魚とのやり取りを覚えられるし、引き出しが増えると思います。
私も噴火湾(内浦湾)の漁港や、室蘭沖堤防など、住まいのある札幌から車で約3時間〜3時間半程かかるロックフィッシュが盛んなポイントまで足を運びました。たくさんの魚と出会って、少しずつではありますが、魚とのやり取りや自身の釣りのスタイルを身につけてきました。
そういった事を身につけられたのも、それなりの数の魚達とファイトができたからです。なので、少し時間と労力をかけてでも、釣れる可能性があるポイントに足を運ぶ事が大切だと思います。
釣れるワームの選定
最初は通称 “汁系ワーム” と呼ばれる、集魚効果の高いエキスにつけてあるワームを使用して、魚のあたりを感じて釣ることから始めるのがおすすめです!
汁系ワームの代表格としては有名なバークレイのガルプや、エコギアの熟成アクアがおすすめです。
筆者の私が初めてアイナメをキャッチしたのは、エコギアの熟成アクアでした。
ある程度アタリがあった時のアワセや、魚とのファイトに慣れてきたら、ノーマルなワームを使うと良いでしょう。
色んなメーカーのワームがありますが、私が愛用しているのは、ノリーズのパドチュー、同じくノリーズのレディフィッシュ、エコギアのバグアンツ、同じくエコギアのリングマックス。この辺を中心にその日の状況に合わせてワームをローテしています!
もちろん現在も汁系のワームを使うこともありますが、ノーマルなワームで釣れた時は、「自分のアクションで釣ることが出来たんだ!」と言う気持ちになって嬉しさは格別ですよ!