10月29日、愛知県弥富市の玉や丸へハゼ狙いで釣行した。今年は気温も水温も高く、まだまだハゼが落ちきっていない。感覚的には1カ月ほど遅れているような印象のハゼ釣りだが、いい日に当たれば100匹以上の釣果も出ている。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸）
TSURINEWS編集部
2023年11月26日
玉や丸でハゼ釣り
午前8時に愛知県弥富市・境港を出港。晴天だが風が強い予報で、沖に出ると予報通り風が強いため風裏ポイントで釣り開始となる。
船を流して釣った方が新しいポイントを次々狙えて好釣果が出やすいが、予想以上に風が強く船が流れるスピードが早すぎるため、アンカーを打って狙うこととなった。
当日のタックル
使用したタックルは、キス釣りに使っているダイワのキスザオ1.8mにリールは同フリームス2000Hをセット。
ラインはPEライン0.6号、遊動式テンビンにオモリ8号を使用。オーナーのハゼ釣り仕掛けと受付時に購入した玉やオリジナル仕掛けを使用した。
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ハゼダブルヒット
エサのアオイソメをセットして第1投。すぐにアタリがあり本命のハゼがヒットした。しかし思いのほか食い込みが悪くペースが上がらない。
大潮で潮が速く仕掛けが安定しないため、オモリを少し重めの15号に変更。これで仕掛けが安定して釣果が上がりだした。
かなり数がいるようで一投ごとにアタリがある。トモで複数ロッドを駆使して狙う野村さんは次々とハゼをヒットさせている。
野村さんは順調にヒット（提供：週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸）他の同船者も大爆釣とはいかないが次々と釣り上げていた。
ハゼダブルヒット（提供：週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸）ハゼの泳がせでマゴチ狙い
ある程度数が釣れたこともあり、釣れたハゼをエサにしてマゴチを狙ってみる。すぐにゴツゴツとマゴチらしいアタリ。じっくり食い込ませて大きくアワせてヒット。慎重にやり取りして良型のマゴチを仕留めた。
良型マゴチゲット（提供：週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸）page: 1 2
