福岡県から落とし込み釣りの最新釣果情報が入った。青物主体に多彩な魚種が登場中。初心者でもヒラマサやブリといった大型魚でクーラー満タンが狙える。
（アイキャッチ画像提供：天力丸）
TSURINEWS編集部
目次
明石丸
10月26日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船すると、エサ付きはまずまずで大型ヒラマサ8～9kg頭、ブリ2～4kg、ヒラメなど交え大型青物主体に釣る人はクーラー満タン釣果を得ている。日ムラはあるものの、今後も期待。
青物主体にクーラー満タン（提供：明石丸）明石丸
福岡・玄界灘の四季折々の船釣りをご案内しています。明石丸では万全を期して、皆さまの期待にお応えします。乗っていただいたからには、釣って満足していただきたいと考えています。初心者の方も大歓迎でお待ちしていますので、どうぞお気軽にご利用ください。
蛭子丸
10月下旬、福岡県宗像市・大島の蛭子丸が玄界灘の落とし込みに出船すると、エサ付きがいい時間帯もありヒラマサ7kg頭、ヒラメ4kg、ヤズ3kg、サワラ3～4kg、マダイなど多彩な釣果が上がった。なお、同船は乗り合い3人から出船可能とのこと。
大型クーラーを用意していこう（提供：蛭子丸）蛭子丸
鐘崎漁港から出船します。蛭子丸では、1度の出船で2つの釣りを行うリレー釣りをご提供しています。玄界灘には数多くの魚種が生息しており、釣り方も様々なので、せっかくお越しいただきますので、一度にたくさんの釣りを楽しんでいただきたいという願いがあります。また当船は、初心者の方も大歓迎の遊漁船です。どなた様もお気軽にご利用ください。
海晃丸
10月29日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船し、ヒラマサ4kgクラスやヤズ2～3kg、サワラなど交じりでキャッチ。朝にエサが付き、仕掛けを切られる大型バラシもあった。今後も大型狙いで期待。
大型狙いで出船中（提供：海晃丸）海晃丸
一本釣り漁が盛んな福岡・玄界島出身の船長。穏やかで丁寧な口調から優しい人柄がわかります。自身も大物釣りが大好きで、大物狙い志向です。
PONTOS・幸雅丸
10月30日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸（ポントス）は響灘に落とし込み釣りで出船。エサ付きは抜群で、ヒラマサ8kgやメジ6kg、大型サワラ8kg、ヒラメ4kg、マダイ5kgなど交え良型多く多彩な好釣果となった。大型青物のバラシも多発中で今後も期待。
8kgのサワラをゲット（提供：PONTOS・幸雅丸）ポントス幸雅丸
九州の北部の玄界灘・響灘は、沖合に対馬海流が流れており、水深は100m以上。海底には岩場や砂地などの漁礁にめぐまれている。日本海流と対馬海流がぶつかりプランクトンが豊富に発生します。それをエサにする小魚が集まり、それを狙ってブリやヒラマサ、マダイ、根魚など多彩に集まります。この恵まれた海で釣りを堪能してください！
第三蛭子丸
10月24日、福岡県宗像市・大島の第三蛭子丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船すると、エサ付きはまずまずでヒラマサ6～7kg頭、マダイ2kg、カンパチ3kg、ヤズ3～4kgなどが上がった。船長によると、大型バラシもあったとのこと。
良型ヒラマサが登場（提供：第三蛭子丸）大師丸
10月22日、北九州市八幡東区枝光の松ヶ島港から出船中の大師丸は、響灘に落とし込み釣りで出船。エサ付きと魚の食いは厳しかったが、ヒラマサ6kgや根魚などが釣れた。夜焚きイカ出船中。良型主体に数ヒット中。今後も好土産が期待できる。
エサ付きが厳しい日ながら良型ヒラマサゲット（提供：大師丸）大師丸
出船場所：松ヶ島港
昭栄丸
10月30日、福岡県糸島市岐志漁港から姫島の昭栄丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船。ヒラマサが最大で6kg、ワラサ（中型ブリ）3～4kg～ヤズ、カンパチ～ネリゴ交じり船中で25尾、アラ7kgも釣り上げられた。アジの泳がせ釣りも出船。
ブリ族とネリゴ主体に数釣り（提供：昭栄丸）幸風
10月31日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の落とし込み釣りに出船。船長は「イワシの付き次第」と話すがヒラマサ6～7kg、ワラサ3～5kg、ネリゴにサワラ1mオーバーの釣果。大型のサワラが多く、仕掛けを切られるバラシも多い。30日はヒラメも交じった。ワラサが少し入ってきた様子で、アタリも多い。これから期待。
大型のサワラも登場（提供：幸風）北斗丸
10月29日、北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸は、響灘へ落とし込み釣りに出船。ヒラマサ、ヒラメ、根魚など良型多く多彩に釣れた。船長は「友人のヒロシちゃん（写真）はサイズこそ振るわなかったが楽しんでいた（笑）。ほか乗船者は良型が好ヒットしていた」と話す。泳がせ釣りも出船中で大型根魚など高級魚楽しみ。
サイズこそ振るわなかったが楽しんだ（提供：北斗丸）宝生丸
10月29日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘に落とし込みで出船。エサ付きも良好でヒラマサやハマチ、マダイ、ヒラメ、根魚など多彩に釣れている。日によりムラあるが今後も期待。写真の赤迫さんは多彩魚でクーラー満タン釣果ゲット。キープ以外のハマチはリリースした。平日空きあり。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり安心して楽しめる。
多彩な魚種でクーラー一杯に（提供：宝生丸）第二宮一丸
10月25日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船すると、エサ付きの良い時間帯もあり、ヒラマサ7kg頭、ヤズ、ハガツオ、マダイ、ヒラメ、ヤガラなど多彩な釣果が上がった。船長は「日によってエサ付きと釣果にムラはありますが、徐々に上向いてきています」と話している。
ヒラメも登場（提供：第二宮一丸）海遊丸
10月29日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から海遊丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船。船長は「エサのイワシやアジが仕掛けに付き、本命のヒラマサがヒット。それもラインブレイクでバラシが多かった」と話し、船中でヒラマサ6kg頭に6尾、ヤズの釣果。
大型のバラシもあり今後も期待（提供：海遊丸）第一ゆひな丸
10月31日、福岡市中央区港かもめ広場前から、どらごん（屋号：第一ゆひな丸）が玄界灘の落とし込み釣りに出船。親子2人でチャーターし、ヒラマサ7kg頭にワラサ（中型ブリ）交じりでクーラーは満タン。日ムラあるがベイトのイワシがぽつぽつ上がり、今後も期待。
ワラサメインに数釣り成功（提供：第一ゆひな丸）千春丸＆蛭子丸
10月26日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸と2隻体制の蛭子丸の案内で芦屋沖へ落とし込みで出船した山本さんらはヒラメ良型、ヒラマサ、ヤズ、マダイ、根魚など交えて心地よい引きを楽しんだ。ほかタイラバではマダイ、根魚など。ティップランエギングでアオリイカも。SLJ（スーパーライトジギング）では根魚ほか魚種多彩に期待。落とし込み、タイラバ、ティップランエギング、SLJなど各種出船受け付け中。
良型ヒラメも混じった（提供：千春丸＆蛭子丸）天力丸
10月30日、31日と連日、響灘方面へ落とし込み釣りに出船した北九州若松の脇田漁港・天力丸によれば、30日はエサ付きも順調でハマチ祭り＆後半はヒラメ、マダイなど含めてヒラマサ、サワラほか魚種多彩に好ヒットを楽しんだ。31日も同様の釣果が上がった。落とし込みの出船予約受け付け中。平日の予約受け付け中、少人数でも出船可能、詳細はホームページ、または船長に電話で確認を。
魚種多彩に好ヒット（提供：天力丸）星龍丸
10月25日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸によれば、落とし込みで芦屋沖へ出船した船中釣果はヒラマサ7尾、大型バラシあり。ブリ～ヤズ50尾以上、カンパチ～ネリゴ5尾、ほかハガツオ、ヤガラ、根魚など交えて多彩に上がった。写真の後藤さんは大物との勝負を制してヒラマサ105cmのビッグサイズを見事に手にして笑顔で魚体を披露してくれた。随時、落とし込み釣りの出船予約受け付け中。詳細はホームページ、または船長に確認を。
ブリクラスも登場（提供：星龍丸）海龍丸
10月30日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸が落とし込み釣りで芦屋沖～玄界灘方面へ出船。好ヒットが継続中だが、当日は青物入れ食いで2ケタ釣果の人も多数いた。ヒラマサのメーター超えにヒラメ6～2kg、アラ、マダイ、アコウなど魚種多彩に交えてクーラー満タンの人もおり好ヒットを満喫。落とし込み釣りの出船予約受け付け中。詳細はホームページ、または船長に確認を。
メーター超えヒラマサが浮上（提供：海龍丸）胡百
10月30日、北九州市小倉港の胡百（こもも）は響灘に落とし込み釣りに出船。ヒラメ、ハガツオ、ヒラマサ、マダイ、カンパチ、ハマチなど数釣れた。大型バラシ多発しており今後も楽しみ。泳がせ釣りも出船中。
マダイやマハタなども登場（提供：胡百）＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞
