福岡県から夜焚きイカの最新釣果情報が入った。パラソル級頭にスルメイカ混じりでヤリイカが顔見せ。イカ釣りシーズン突入し今後も上向きの模様。
(アイキャッチ画像提供:新栄丸)
昌富丸
4月12日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の昌富丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、胴突きで中型ヤリイカ主体に時折パラソル級交え好乗りが続き、小中型スルメイカ含め釣る人30尾前後の釣果が上がった。船長は「この時期は、イカメタルよりも胴突きで釣る方がいいです」と話す。
昌富丸
玄界灘一帯で漁師、遊漁船船長35年になります。玄界灘で旬の魚を狙い、沖五目釣り、落とし込み釣り、テンビン五目釣り、アジ泳がせ釣り、夜焚きイカなど多彩な釣りに出船しています。お客様のご希望で昼釣りと夜焚きイカを組み合わせた釣りのご相談もお受けしますので、お気軽にお問い合わせください。
胡百
4月17日、北九州市小倉港の胡百は響灘に夜焚きイカ釣りで出船。良型交え順調に釣れており、釣果も上向いている。泳がせ釣りではタカバ、アコウ、ボッコ、チカメキントキなど大型も交え多数ヒットしている。
太陽丸
4月13日、北九州市・小倉港の太陽丸が小倉沖~響灘の夜焚きイカ釣りに出船。夕マヅメはイサキ狙いで大型交え土産を確保。その後、イカ釣りでは圧倒的にスルメイカが多い状況ながら常連の盛重さんは良型ヤリイカもゲットした。これからシーズン突入のため、パラソル級も期待。
金比羅丸/門司港
4月16日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸/門司港は、響灘へタイラバと夜焚きイカ釣りに出船。日中は良型タカバやヒラメなど交え多彩に釣れた。夜焚きイカはパラソル級も多く交え1人20尾を超えている。今後も好土産期待大。最新釣果はFacebook「門司 金比羅丸」で検索。
金比羅丸/門司港
出船場所:門司港
新栄丸
4月17日、福岡県福津市津屋崎港から新栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。胴突き仕掛けやイカメタルでヤリイカの60cmなどをキャッチし、15cm以上を1人2~10尾。スルメイカ交じり15~30cmを1人2~10尾。ナイトタイラバ・ジギングで魚狙いも期待。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>