2月1日、筆者が主宰する釣りクラブのメンバーで、シンガーソングライターのホシノカオリさんとエリアトラウトへ出かけた。釣行先は岐阜県瑞浪市のフィッシングキャンプエリア瑞浪だ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)
フィッシングキャンプエリア瑞浪に釣行
2月1日、筆者が主宰する釣りクラブのメンバーで、シンガーソングライターのホシノカオリさんとエリアトラウトへ出かけた様子をレポートしたい。
釣行先は岐阜県瑞浪市のフィッシングキャンプエリア瑞浪だ。しばらく釣りをしていなかったカオリさんだが、久しぶりの釣りということでやや不安を感じながら、現地まで車を走らせる。
1号池で開始
現地に到着するとポンドの周囲にはまだ雪が残っており、冷え込みが厳しいのが見てとれる。受付で料金を支払い、1号池の北側に釣り座を構えてスタートフィッシュ。
カオリさんは事前にしっかりエリアトラウトの勉強をしてきたため、釣り具の取り扱いやラインの結び方などひと通り無難にこなしていく。
すぐさまファーストヒット
朝イチの活性の高い時間にまずは1匹釣りたいところだが、意に反してファーストヒットは私。ピーチバイソンのグレープ1.2gのグリーンゴールド/ブラウンに一撃だ。
表層をデッドスローリトリーブしていたら、ティップをチョンと押さえるようなアタリでまずは1匹をゲットする。
カオリさんにもヒット
カオリさんは最初選んだスプーンのカラーはそのままで、ウエートを落として反応の出るスプーンを探していくが、なかなか反応が出ない。そこでロッドごと交換して投げてみてもらうと、やっぱりグレープのこのカラーにヒット。
久しぶりのトラウトの引きを味わいながらネットイン。レギュラーサイズのニジマスを手にした。今度は自分のタックルで釣りたいと、ロッドを元に戻してあらためてスプーンローテをして探していく。
水車の流れと止水部の境目付近で、ハンドルがコツッと止まるようなアタリでヒットに持ち込んだ。