玄界灘エリアから沖釣り最新釣果情報が入った。テンビン五目でヒラマサ&ヒラメを型揃いでキャッチ。高級根魚も交えて多彩な好土産を確保した。
(アイキャッチ画像提供:蛭子丸/鐘崎港)
第一ゆひな丸
1月11日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船。釣る人でヒラマサ9kg頭にヒラメ交じりで6尾。バラシも多数あり、船長は「イワシがメチャクチャいました。エサ付きが最高」と話しており、今後も期待。電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りも大型ブリ狙いで期待大。
昭栄丸
1月12日、福岡県糸島市岐志漁港から昭栄丸が玄界灘のアジ泳がせ釣りに出船。アコウは1.5~2kg交えて釣る人15尾、ヒラメ2~3kgやアカハタなどが交じる人もおり、根魚主体で土産をキープ。
明石丸
1月12日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目で玄界灘に出船。当日は良型アカイサキ交え小中型イサキやマダイなども上がり、クーラーはご覧のように埋まった。船長は「これからメダイが期待できます」と話している。テンビン五目はこれからますます面白くなる。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
朝日丸
1月12日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。この日はアマダイ2尾、レンコ1人30尾、アオナ2kg頭に15尾、タカバ6尾、アラカブ15尾、イトヨリ10尾など多彩な釣果。写真のようにアオナがダブルヒットするなど、活性も高かったようだ。今後の釣果も期待大。
大福丸
1月11日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。船中ではレンコ140尾、アオナ2kg頭に20尾、タカバ1.5kg3尾、アラカブ12尾、オニオコゼなどの高級魚がよく揃い、乗船者らは好土産を持ち帰った。
金生丸
1月9日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船すると、この日はヒラメ65cm頭に3尾、タカバ50cm頭に5尾、アコウ30~35cm3尾、アラカブ30~40cm5尾、アオナ30~40cm8尾と高級根魚主体に豪華土産ができた。写真は良型ヒラメを仕留めた高宮さん。
蛭子丸/鐘崎港
1月12日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎港がテンビン五目で玄界灘に出船すると、大型メダイのほかヒラマサやマダイなどが型揃いで浮上。納竿後に釣果を披露してくれた。今後も状況次第ではいい土産が望めそうだ。また、沖五目釣りも多魚種交え好調とのこと。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>