ボートアジングではアタリが多く、ワームが切られて消費量が多くなる。そんな悩みを抱える人のために、ワーム延命に役立つアイテムを紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
ボートアジングの特徴
ボートアジングは陸っぱりよりも数釣りがしやすく、アジング入門者でも釣果に期待できる。また大きなアジが狙いやすいのも魅力で、30cmだけでなく、40cmオーバーが釣れることもある。数釣りだけでなく、型狙いにチャレンジしてみたい人は、ぜひボートアジングに行ってみてほしい。
アタリが多くてワームが切られやすい
ボートアジングではアタリが連発することも多く、ワームがすぐにボロボロになってしまいやすい。吸い込み系バイトのアジでは、特にワームのフックを抜き差した部分が裂けやすい。また昨今ワームも価格が高くなっているため、ワームを延命し、節約してボートアジングを楽しみたい。
近年では冬でもフグがいる
ボートだけでなく、陸っぱりでも厄介ものとなるのがフグ。フグは可愛い見た目とは裏腹に、ワームを噛み切り、ボロボロにする。フグがいるときにはアタリが手に伝わらなくてもワームがなくなってるなんてことも少なくない。フグがワームを噛み切ると大体テールだけなくなることが多い。残ったワームボディだけなにかに使い回せると、さらにボートアジングのコストカットにつながると考える。