9月20日(木)、外房片貝の増栄丸を訪れ、一段と肉厚になってきたヒラメを狙った。釣り方はもちろん活きイワシの泳がせ釣りだ。
当日の状況
集まった12人のファンが大型船に乗り込み、十分な釣り座間隔で片舷6人ずつに分かれる。
海況は東風でナギ、どんよりとした曇り空だが、雨の心配はなさそうだ。
航程50分で堀川根に到着。投入時間までゆっくりと準備。足元のオケに3、4匹の活イワシが配られ定刻を迎えると、
「はい、始めてみましょう。水深25m、魚礁周りだから根掛かりに注意してください」と、合図がでた。
活きイワシ泳がせ釣り
イワシを小網ですくい、目を覆うようにして軽く握り、親バリを口のなかから上アゴの硬い部分へ刺す。孫バリは背ビレの端に掛けて投入。
サミングしながら優しく送り込み、オモリが着底したら素早くイトフケをとって、イワシが底上50cm~1mの範囲を泳ぐイメージ。
ヒラメからのシグナルを待つ。