福井県・越前町にある越前港へ小アジ狙いで夜釣りに。当日は小アジ以外にほかの魚も釣れそうな気配、釣った豆アジをエサに泳がせ釣りもやってみた。やってみると本命の小アジ以上に、根魚にエキサイトする夜釣りとなってしまった。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース中部版APC・町田 りき）
TSURINEWS編集部
2022年9月26日
越前港でアジング釣行
8月下旬、夜釣りが気持ちいいこの季節。福井県・越前町にある越前港に釣行してきた。
サビキ釣りをしていた先客から「小アジが釣れている」と聞いたので、私はワーム（ジグヘッドリグ）で小アジを狙ってみることにした。いわゆるアジングだ。
1gのジグヘッドに、ピンテールワームをセット。午後8時ごろに釣りを開始した。この日は長潮で、午後6時半ごろが干潮となっていたが、実際には漁港内の水位は高い感じがした。
3gの極小ジグで繊細に狙う
ワームをゆっくりタダ巻きしてくると、コツコツと何度もアタリがある。しかしフッキングしない。魚が小さく、豆アジサイズなのだろう。
フックとワームをさらに小さくすれば簡単に釣れるかもしれないが、それでは面白くない。そこでワームをやめて、3gの小型メタルジグに変更した。リアクションバイト狙いだ。
3gの小型メタルジグ（提供：週刊つりニュース中部版APC・町田 りき）本命小アジ連発
メタルジグを激しく動かし、リアクションを誘発すれば、小さなアジでも勢いよく食いついてくる。
これが正解で、小型のメタルジグを小刻みにリフト＆フォールさせていると、アジがぽつぽつと釣れた。10cmほどの豆サイズだ。
メタルジグでキャッチした豆アジ（提供：週刊つりニュース中部版APC・町田 りき）page: 1 2
