熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が入った。良型マダイ&ドラゴンタチウオが順調にヒット。ほか夜焚きイカで連掛け続出で100尾超えも。
(アイキャッチ画像提供:第二Soyamaru)
熊本県:大将丸
8月7日、熊本県熊本市西区の熊本新港から出船中の大将丸は、野母崎沖に夜焚きイカ釣りで出船。イカメタルで良型も多く、1人60~90尾と数釣れた。日ムラは多少あるが今後も数釣り期待大。タチウオは指幅7本サイズのドラゴン交え、日によりムラあるが、好釣果有望。タイラバ、テンヤでマダイやアコウの良型が好調。バラシ多発で大ダイも期待できる。キス釣りも出船中。
熊本県:共栄丸
8月4日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、熊本沖にタチウオ釣りで出船。大型が好ヒットし、数順調に釣れた。日によりムラあるが今後も好土産が期待できる。タコ釣りは大型交え数順調。ヒラメ釣りでは2kg交え釣れている。キス数釣りも楽しみだ。
熊本県:海人丸
8月7日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、タチウオ釣りに出船。日によりムラはあるが、ドラゴンサイズ交え順調にヒット。テンヤ、ジグともに好調。タコも絶好調で数釣れる。キス釣り(1時間1000円~)出船中。
大分県:松風
8月6日、大分県佐伯市・佐伯港から案内している松風が大分沖の夜焚きケンサキイカ釣りに出船すると、開始直後からイカメタルに連発。日が暮れても順調に上がっていたが、潮止まりでブレーキ。それでもぽつぽつ釣果を伸ばし胴突きで釣る人40尾、イカメタルで釣る人60尾の釣果。また、8日の出船では100尾超えの釣果を上げた人もいるなど、依然として好調が続いている。
大分県:みくに丸
8月6日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖の夜焚きケンサキイカ釣りに出船すると、船中では連掛けで乗ってくる時間帯もあるなど、良型交じりで土産を確保した。
大分県:照陽
8月8日、大分県大分市・西細港の照陽が五目釣りで大分沖に出船、良い反応が出ているポイントでジャンボイサキ交えぽつぽつ釣果を伸ばし土産をキープした。
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制出船中。
第一Soyamaru
8月6日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruが夜焚きイカ便で大分沖に出船、開始から大型交じりで釣れだすとダブル・トリプルヒットと連掛けも多く、手返し良く順調に数を伸ばした人は60~70尾の好釣果。まだまだ好シーズン中のため今後も型数ともに期待十分だろう。
第二Soyamaru
8月7日、大分県杵築市・納屋港の第二Soyamaruがタイラバで大分沖に出船。反応を探してシーアンカー投入後、早速釣り始めるとぽつぽつマダイのアタリはあるがバラシも多発。それでも良型マダイ交え30尾ほどの好釣果が上がったほか、オオニベも2尾仕留めている。船長は「釣果よりもバラシの数の方が多かったです」と話しているため、今後の釣果も期待大だろう。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>