響灘エリアから沖釣り最新釣果情報が入った。夜焚きイカは相変わらず好調で、活きイカ泳がせで良型マダイやビッグサイズのアラも狙える。
(アイキャッチ画像提供:太陽丸)
PONTOS・幸雅丸
7月16日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘に夜イカ釣りで出船。夜焚きイカは釣る人で60~70尾と好調。夏イカ主体だが後半は大型交じりで釣れた。夜イカは毎日出船中で1人でも出船OKだ。アラ釣りでは30kg超えを釣る人もおり、今後も大型が期待できる。タイラバも大ダイヒット中。
天力丸
7月13日、15日、16日と響灘方面へ夜焚きイカ釣りへ出船した北九州若松の脇田漁港・天力丸。15日は入れ乗りの時間帯もあり、胴突き組90尾、メタル組が60尾で各乗船者がクーラーを満たしていた。写真のように各乗船者がパラソル級含み大中小型交えて好乗りで土産を確保している。まだまだ夜イカも期待十分、今後の好ヒットも楽しみだ。アジ泳がせではタカバなど根魚のほかヒラメなど期待。夜焚きイカ、アジ泳がせ釣りとも出船予約受け付け中。詳細はホームページで、または船長に確認を。
光生丸
7月16日、北九州市若松区・北湊の光生丸がSLJ&ライトジギングで響灘へ出船。近場から徐々に移動して狙っていくと、良型アラ4.9kgが浮上したほかアコウ50cm級、アカハタ40cm級、アラカブ、タカバなどの根魚をメインに好ファイトを堪能。リリースも多数したとのこと。別日には良型ヒラメも浮上するなど好調が続いている。
第八春日丸
7月18日、北九州市若松区・岩屋漁港から案内中の第八春日丸が響灘のアラ釣りに出船。活きイカ泳がせで狙うと、この日も大型アラ17kg、10kg、9kg、8kg、5kgと計5尾が浮上。超大型バラシもあったとのこと。先日は、超大型30kgも上がっているため、まだまだビッグサイズが期待できそうだ。
雅
7月16日、北九州市門司区の門司港ノーフォーク広場から案内している雅が響灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、この日は中型ヤリイカ主体に良型も交じり胴突き・イカメタルともに1人60尾をキープ。子どもも大人顔負けの腕前で見事な釣果を上げている。詳細は予約時に確認を。
宝生丸
7月15日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘に夜焚きイカで出船。日によりムラはあるが、1人30~70尾と好調。釣れる日は100尾超えも。イカメタル、胴突きともに好調で、イカメタルは初心者でも楽しめる。連日出船中で平日空きあり。タイラバも好調でマダイ数釣れている。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり誰でも安心して楽しめる。
かつ丸
7月17日、北九州市門司・門司港の、かつ丸は響灘に夜焚きイカ釣りで出船。日によりムラはあるが、釣る人50~80尾と好調。イサキも好調で40cm頭にダブルやトリプルで好ヒットしている。タイラバも好釣果が期待できる。
亀吉
7月16日、北九州市門司区・大里港の亀吉は、響灘に夜焚きイカ釣りで出船。パラソルも交え好ヒットし、好釣果となった。日により数にムラはあるが、今後も好土産が期待大。イカメタルはレンタルもあり、手軽に楽しめる。遅出し便も出船可能。ハヤブサフィールドスタッフ西村さんのオモリグ船上講習会開催予定。日程は船長に問い合わせを。タイラバやスーパー遠征も計画中。釣果詳細はFacebookにて。
Elephant
7月16日、北九州市・小倉港のElephantがリレー便で響灘へ出船し、まずはタイラバ&SLJから始めると大ダイ73cm頭に良型含め26尾キャッチ。イカメタルはやや渋かったようだが、良型ヤリイカのダブルヒットもあるなど釣る人20尾をキープした。
北斗丸
7月13日、北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸は、響灘に夜焚きイカ釣りで出船。日によりムラあるが、1人60~70尾と数釣れて好調。タイラバ、SLJでは良型マダイ順調でレンコやイトヨリ、アコウなど交え多彩な好土産に。今後も期待できる。
胡百
7月13日、北九州市小倉港の胡百は響灘に泳がせ釣りで出船。タカバやボッコ、チカメキントキなど高級根魚が好ヒット。今後も多彩な好釣果が期待できる。アラ釣りは大型20kg超えがヒットした。
太陽丸
7月16日、北九州市・小倉港の太陽丸が小倉沖~響灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、この日は大中小型ヤリイカを胴突きで1人20~40尾キープ。釣行したアコちゃんはイカ泳がせにも挑戦し、マダイ4kgと2kgを釣り上げ、ノア君は手返し良くヤリイカを釣ってイカ箱2個を埋めてみせた。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>